2.ミックスボイスの正しい練習方法
- ミックスボイスのシンガーと歌手
- ミックスボイスの正しい練習方法
- ミックスボイスはボイストレーナーのデマ
- ミックスボイスの正体が分かれは簡単!
- ミックスボイスの定義(過去記事)
- ミックスボイスのやり方(過去記事)
ミックスボイスは2つの相反した解釈がある。
オリジナル・フランスオペラのミックスボイス
1.特に高い声を出すときに意識的に呼気を多くする、又は声門の閉鎖を弱めた柔らかい声で(時に息を混ぜ気味にすることで)換声点(声が裏返ること)を隠すスタイル。またそれにより得られる声色。
引用元: ウィキペディア
ボイストレーナー達が生んだイメージ・虚像(ミックスボイスではない)
2.頭声を駆使して高音域を地声のように出すこと。またそれにより得られる声色。主に男性の唱者についていわれる。
引用元: ウィキペディア
ミックスボイスのルーツはフランスオペラです。これは事実なので1の方法が正しいミックスボイスということになります。そして前提条件です。
現在2の意味で使われているミックスボイスは、ミックスボイスではありません。ボイストレーナー達がミックスボイスという言葉のイメージから作り上げた虚像です。正確にはRock Vocalの「ハイトーンボイス」です
最初に1の方法を知ったのは、ポップスとはジャンルの違うクラシックの音大生でした。その情報がボイストレーナーへ電波し、2000年頃から掲示板で2の意味ヘ変化していったのです。