2.ミックスボイスの正しい練習方法

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

  1. ミックスボイスのシンガーと歌手
  2. ミックスボイスの正しい練習方法
  3. ミックスボイスはボイストレーナーのデマ
  4. ミックスボイスの正体が分かれは簡単!
  5. ミックスボイスの定義(過去記事)
  6. ミックスボイスのやり方(過去記事)

ミックスボイスは2つの相反した解釈がある。

オリジナル・フランスオペラのミックスボイス

1.特に高い声を出すときに意識的に呼気を多くする、又は声門の閉鎖を弱めた柔らかい声で(時に息を混ぜ気味にすることで)換声点(声が裏返ること)を隠すスタイル。またそれにより得られる声色。

引用元: ウィキペディア

ボイストレーナー達が生んだイメージ・虚像(ミックスボイスではない)

2.頭声を駆使して高音域を地声のように出すこと。またそれにより得られる声色。主に男性の唱者についていわれる。

引用元: ウィキペディア

ミックスボイスのルーツはフランスオペラです。これは事実なので1の方法が正しいミックスボイスということになります。そして前提条件です。

現在2の意味で使われているミックスボイスは、ミックスボイスではありません。ボイストレーナー達がミックスボイスという言葉のイメージから作り上げた虚像です。正確にはRock Vocalの「ハイトーンボイス」です

最初に1の方法を知ったのは、ポップスとはジャンルの違うクラシックの音大生でした。その情報がボイストレーナーへ電波し、2000年頃から掲示板で2の意味ヘ変化していったのです。


プロ歌手はミックスボイスじゃない(判定の特徴と真実の方法)

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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