歌の上達にセンスは必要?

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは!講師の後藤です。
1月もあっという間に終わりが近づいてきましたね!今年の冬は寒暖差があり、体調を崩してしまう生徒様もいらっしゃいます。コロナはもちろんインフルエンザも猛威を振るっているのでお気を付け下さい。

さて今回は「歌の上達にセンスは必要なのか?」という内容になります。

結論から言いますと「歌の上達にセンスは必須ではありません」。

これだけ聞くと語弊が生まれてしまいそうなので詳しく解説をしていきたいと思います。

KISSのトレーニングでは音感やリズム感を鍛える練習はもちろん、ビブラートなどのテクニックも指導していますが、もっと根本的なことを言うと「歌っている時の身体の状態」を重要視しています。

弊社ではこれまで「鼻の通りやすさ」と「歌の上手さ」に注目して研究をしてきました。
日常生活において「鼻の通りが良い時」と「鼻が詰まっている時」どちらのほうが歌いやすい状態かを想像してみて下さい。

ほとんどの方は「鼻の通りが良い時」のほうが歌いやすいと答えるのではないでしょうか?

まれに「鼻が詰まっている自覚がない方」もいらっしゃいますがKISSのトレーニングを続けていると「鼻が通る感覚」というのが出てきます。
さらに【頭式呼吸®】のレッスンに突入すると、今まで出したことのないくらい楽に声を出すことも可能です。

また【頭式呼吸®】の感覚を「なんとなくそんな感じがする」といった曖昧なもので終わらせてしまうのではなく、レッスン中の生徒さんには必ず「今の感覚をなるべく言語化」していただいています。

初めのうちは難しいのですが慣れてくると「感覚」を言葉で説明する癖がつき、生徒さん自身も自主練習がしやすくなるというメリットにもつながります。

僕も。はじめは生徒としてKISSのレッスンを受けていました。子供の頃から歌うことは好きだったのですが、変にクセのある歌い方や大声で歌っていたので、声がガラガラになったり喉を傷めてしまうこともありました。

レッスンをしていく中で【頭式呼吸®】の感覚が分かってからというもの、歌うことがもっと好きになったのを覚えています。

現在は講師として現場に立っていますが、どこにでもいる普通の人です。

僕には特別な才能やセンスと呼べるものは何もありませんが、KISSのトレーニングを受けていったことで「歌いやすい身体の状態」というものを理解することが出来ました。

実際に通われている生徒様の中には「歌うことにコンプレックスを持っている方」「カラオケが上手くなりたい方」も多くいらっしゃいます。

少しでも興味がありましたら、是非無料体験レッスンであなたのお悩みをお聞かせください。

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

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