スキマスイッチ 大橋卓弥さんはボイトレをしていない(歌は生身です)

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

あけましておめでとうございます。
トレーナーの佐藤です。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

今年の初ブログはボイトレをしていないアーティストの話を取り上げていきたいと思います。

0:11 「僕、ボイストレーニングっていうのを今まで一回もやったことないんですよ。」
2:35 「僕ら、次の日、朝起きてみないとその音出るか分かんないじゃないですか?」
2:46 「(楽器のように)場所が決まってるわけでもないですし、すごい不安定なものなんですね楽器自体が。」

また一つボイトレしていないアーティストの話が出てきましたね。
詳しくは動画を見ていただきたいのですが、歌には法則性があります。
2:35の”次の日にならないと分からない”というのは、体調面が影響していることの現れで、鼻が大なり小なり詰まっているのであれば、ベストパフォーマンスは発揮できません。生身の身体を駆使して歌うものだからです。

また、2:46の”場所が決まっているわけでもない”については、元々歌が上手い人からすると、昔から無意識に当たり前のように上手く歌っていたので、あるもの(詳しくはHPの記事をご覧ください)を意識していないのだと思われます。逆に歌えない状態から歌える状態まで変化した人であれば、歌えなかった頃を体感しているので、ある程度なぜ調子が悪いのかを自分自身で解決できたりもします。

少し難しい話になってしまいましたが、今日はここまでにします。
気になる方はレッスンまたは無料体験にいらした際に質問してみてください。

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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