なぜ喉が締まるのか

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは古賀です。

本日は、歌っていると喉が締まってきてしまう原因についてお話ししようと思います。

皆さんは、カラオケなどで歌っている時に喉が締まってしまい、音程が不安定になり声がひっくり返ってしまう、なんてことありませんか?
また、それを安定させようと、喉を開いて、あくび喉にしたり腹式呼吸を頑張ったり、、、

でもそんなことをやっていると、自分の出したい声ではなくなってしまって、元の声に戻って、また喉が締まってしまう…という悪循環に陥っていませんか?。実はそれ蓄膿症が、原因かもしれません。

蓄膿症とは、鼻水や膿が頭部にある空洞で固まってしまい、頭部の空間が狭くなっている状態です。
「いやいや鼻通ってるよ」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、僕もKISSMUSICに通い始めた頃は、「そこまで鼻詰まってないんじゃないかな」 と思っていましたが、鼻うがいのようなデトックスを進める内に、だんだんと鼻詰まりを実感出来るようになりました。今思えば、ひどい鼻詰まりだったと思います。

ではなぜ、鼻詰まりが実感出来なかったのでしょう。
それは、感覚が麻痺してしまっていたからだと思います。固まった鼻水や、膿を骨や筋肉のように勘違いしてしまっていたのです。 

今は、デトックスにより、蓄膿症が大分改善され、以前よりも頭部に空間ができて、喉が締まらなくなりました。ですから、大切なのは喉を開くことではなく、頭部の空間を開いてあげることなのです。

歌っていて、喉が締まってしまう方がいらっしゃったら、蓄膿症を疑った方がいいかもしれません。鼻うがいなどで自分の頭部の空間をケアしてあげましょう。

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喉を開いて高音で歌う方法

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