呼吸機能と一緒に歌の筋力習慣も改善しましょう!
皆さんこんにちは!山崎です!
先日、大学の同期5人で台湾に行ってきました(^O^)
3泊したので、やりたかったことは全部やれて最高の旅になりました!
親日国で、場所によっては英語よりも日本語のほうが通じたり、温泉やUber(タクシー)の中で日本のポップスが流れていたりと、あまり異国間はなかったのですが、
日本で4、500円するタピオカが150円ぐらいで買えたのは驚きでした。笑
食べ物はなんでも美味しく、意外と日本人好みの薄味だったので、機会があれば是非行ってみてください!おすすめの国です!
さて、ボイトレのお話ですが、
今日は歌の「筋力習慣」について書きたいと思います!
KISSのトレーニングでは、歌が下手な根本原因である、蓄膿症・副鼻腔炎を改善するということが最大の目的になっており、その為に教室でのトレーニングと合わせて、様々な方法でデトックスを行なっていきます。
しかしそれだけ聞くと、そのデトックス法だけ聞いて、家で実践すれば歌えるようになるんじゃないの???
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、デトックスだけをやっているのでも、多少なりとも変化はあると思います。
ただ、ここで本当に上手に歌うためにポイントとなってくるのが「筋力習慣」です。
もともとそういった症状がなく、人間本来の呼吸機能が正常に動いている歌好きな人は、最初から空気が巡った状態で筋力を動かして歌っているので、特別トレーニングをしなくても、楽に上手に歌うための筋肉が、自然と動いているケースが多いです。
空気が通りづらい場所の筋力というのは、基本的に動きづらいのですが、元々そういった障害がないので、自由に思ったまま筋肉を使うことができるからです。
逆に、もともと呼吸機能が詰まって動いていなかった人は、その悪い状態で歌うための筋力習慣が身に付いており、それは本当に楽に上手に歌う為の身体の使い方ではないと言えます。
仮に詰まりが取れていったとしても、生まれつき歌が上手い人に近付くには、そういった筋力習慣を意識的に、後天的に身に付ける必要があるのです。
それをやってあげないと、せっかく呼吸機能が改善されてきても、筋肉の使い方は下手な人のままなので、使えるものをフル活用できず非常にもったいないです。
KISSのトレーニングでは、詰まりをとって空気を通していくことに加え、状態が良くなったことで初めて自由に動かせる、楽に上手に歌うための筋力を使っていくということもやっていきます。
筋力習慣は人それぞれなので、おそらく自分で改善していくのは不可能とは言いませんが、かなり難しいのではないでしょうか。
これは実際にトレーナーから指導を受けてみないと分からないことなので、是非実際にレッスンを受けてみることをおすすめします!
スタッフ一同、全国の教室・Skypeでお待ちしております!!

プロ歌手や声優志望者へのメッセージ
KISS代表の平山です。私は元Sony Music音楽プロデューサーです。プロ志望の若者へメッセージを送っています。一般ボイストレーニングの正体はオペラ、声楽です。皆さんが目指すメジャーの世界とは正反対の指導を受けちゃダメだよ!歌えなく成るよ!
スクールはね、自分たちに都合の良い宣伝ばっかりしてしまう業態なんだ。良くボイトレ効果のお蔭でデビューできたかのような宣伝を見かけるけど、嘘だから騙されないようにね。
どうしてこんな事を伝えてるのかと言うと、私はSony Music音楽プロデューサーまで辿り着くまで、皆さんと同じ単なるプロ志望の若者だったからです。みんなの夢を追いかけてる気持ちが良く分かるから助けたいんだ。
プロになって冷静に周りを見ると、スクールが言ってることって嘘ばっかりじゃん。例えば作曲コース?音楽理論からスタートみたいなね!音楽理論なんか知ったら良い曲なんか書けなくなってしまうよ。音楽理論は壊すものだからね。
歌が上手く歌えない、活舌が悪い原因は蓄膿症ですよ!一般ボイトレはそれを悪化させてしまうからダメだよ!プロ志望だったらこのホームページを良く読んでごらん!