ボイストレーニング通った結果【POPSにオペラは逆効果】

ボイストレーニングの正体はオペラ、それでは歌が上手くなることは不可能です

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ボイストレーニング通った結果【POPSにオペラは逆効果】

ポップスのボイストレーニングなど誕生していませんでした

何かボイストレーニングって分からないんだよな?

と思ったことはありませんか?

こんにちは、元Sony Music 音楽プロデューサーの平山と申します。私は現役時代にボイストレーニングの正体がオペラであることに気づいてしまいました。常識的に見てもポップスとオペラは正反対の発声です。私はプロ志望の若者達を守る為、ポップスの「東京ボイトレ法」を開発しました。

今まで世界標準とされていたボイストレーンイングとは「声楽」でした。別ジャンルのクラシック系の人達が、オペラをポップスに勝手に指導していたのです。これは常識的に許されることではありません。たとえアメリカ人だろうがハリウッドだろうが、特定ジャンルのメソッドとは「そのジャンルの専門家」が作るものです。

ボイストレーニング誕生

アメリカンビジネスから始まった

ジャンルの違う声楽が「ポップスへ指導されていた」のです。これは勘違いに値する行為となります。気づいたKISSは15年以上前から警告をしています。

無料体験レッスンで「ベルカント唱法で指導するけど良いですか?」と、入会希望者に確認していないでしょう?もしサッカーを習いにいってバレーボールを教えられていたとしたら?あなたはどうされますか?_

学歴詐称のショーンK氏や、現代のベートーベン?と言われていた佐村河内守氏、などの事件を思い出して下さい。彼らは元々有名なヒーローでしたが、「嘘が暴かれて」社会的制裁・責任を取らされています。

Sony Music 音楽プロデューサー

ボイストレーニングの真の姿はオペラです

従来のボイストレーニングとは、実はイタリアオペラの「ベルカント唱法」です。

ぎえ!?ーって皆さん、ここは普通、驚くところですよ!

だから習い事の中で「ボイストレーニングだけが胡散臭く」思われて来たのでしょう。ピアノ教室やエレキギター教室を、誰も胡散臭く思わないでしょう?それはメソッドに「嘘」がないからです。

だけどボイストレーニングだけが何故か胡散臭い。

ボイストレーナーの説明を聴いても「分からない」、理由は。

オペラには「有ること」でも、ポップスには「無いこと」、矛盾だらけだったからです。

声楽ボイストレーニング

日本人は海外に弱いけど、それは昔の話し

私は東京ボイトレ法の研究当初、一般声楽ボイストレーニングの先入観を入れないように、情報をシャットアウトしていました。研究が終わってからYouTubeでボイストレーニング業界を眺めてみると、ボイストレーナーの「嘘やデタラメ」ばかりが..。普段なら優しい講師なのでしょうが、ちょっと異様に見えてしまいましたね。クラシックは知っいていてもポップスを知らないのなら、まず学んで下さい。そして人から感謝される為の研究を先にして、さらに証明してから宣伝するべきだと思います。

ポップスの発声方法(メソッド)を作ったのは正反対のジャンルの素人の方でした。
これは話になりません。
私は日本人ですがアメリカの素人の方よりは、少しだけポップスを知っていると思います。

草野球の監督が、サッカーのメソッドを作ったのと同じ次元です。

ジャンルの違う者にポップスのボイストレーニングを作る資格などない・世界が迷惑しています

セス・リッグス

ボイストレーナーから神様扱いされているアメリカの有名ボイストレーナー。彼のアメリカンビジネスに、世界中が巻き込まれたようです。「私は120人以上のグラミー賞の歌手を教えた」みたいな誇大広告。

セス・リッグスは、アメリカ合衆国のボイストレーナー。ロサンゼルスを本拠地に、ボイストレーニングを行っている。 ベルカント唱法を基に発声法「Speech Level Singing」を考案し、マイケル・ジャクソン等トップスターのボイストレーナーとしてレコーディングやツアーのサポートなど過密なスケジュールをこなしている。

ウィキペディア
  • マイケルジャクソンは10歳でデビューしているので、彼のボイストレーニングのお蔭ではないです。
  • マドンナや他グラミー賞歌手もボイストレーニングのお蔭ではありません。(これも証明できます)
  • 上の文章「ボイストレーナーとしてレコーディングやツアーのサポート」などと書いてあるが、プロの制作スタジオに部外者(ボイストレーナー)を入れることはめったにないのですが…。

私達メジャーのプロだった人間なら、誇大広告過ぎると誰もが思うでしょう。「いや、広告宣伝の手腕が凄かった」と言い直しましょうか?宣伝とはそういうもの…ですかね?

デマに流されると「嘘が本当」となり、人は「洗脳」されてしまうものです。

ボイストレーナーの方々は信者であり、利害関係が一致した人達です。音楽大学の声楽科を卒業されても就職口はありませんから、ポップスへ流入してきてしまったのでしょう。

本当のクラシックのプロからも迷惑がられていた、ボイストレーニング業界

だけど同じ音楽大学の声楽科を卒業されて、本当の声楽科になられた方々は「洗脳」されません。

【現代における「ベルカント」の用法】

日本では特に90年代頃から(?)ポップスのトレーナーなどにも使用されるようになり一般にも広まったようだが、その多くがコーネリウス・リードの著書「ベルカント唱法」の解釈を踏襲するものである。voce de finte や messa di voce 等ベルカント特有の言葉の意味も同様で、これらは「リードのベルカント」と呼んで分けたほうが無難ではある

ウィキペディア

訳しますと、クラシックの本当のベルカント唱法と、ボイストレーナーが使うベルカント唱法は違います。もっと簡単に言うと「本当のベルカントを知りもしないでデマばっかり流しやがって!迷惑だから一緒にするな!!」と言うことらしいですよ。(正確に訳せていると思います)

ポップスのプロとして抗議します〜御法度

株式会社キッスミュージック 代表取締役
株式会社キッスミュージック 代表取締役 / 元 Sony Music 音楽プロデューサー

 

ポップス系の皆さんは、まだ自分達が被害者だと気づいていないだけです。いくらボイストレーニングにお金を使いましたか?どれだけ呼吸機能を低下させて病気にされていますか?私は元ポップスのプロとして「今までのボイストレーニングは、ポップスにはデタラメであり極めて健康に危険である」と断言します。

そしてジャンルの違うクラシックの者が作ったボイストレーニングを、ポップスのボイストレーニングとは認めません。ポップスのボイストレーニングとは私達のものです。

ボイストレーナーの皆さん、「嘘偽りのないポップスのボイストレーニング業界」をKISSと共に作りませんか?

セス・リッグスの蒔いた種は、「嘘が上手いボイストレーナー以外」、誰も幸せになっていない。

オペラでポップスが上手くなる訳ないから、真面目なボイストレーナーさんは苦しんでいる人も多いのです。何人も打ち明けて下さいました。「私が教えてるボイトレで生徒達が上手く成る訳がないです、だけど急にやめられなくて…」(超大手専門学校の講師)。本当はボイストレーナー達も被害者なのです

世界中の歌が上手く成りたい人の気持ち、プロ志望者の夢、ヨーガのコピー商品の腹式呼吸で健康被害を及ぼしてきたこと、数えきれないほどの社会被害をもたらした責任が、問われるべきではないでしょうか?

嘘が暴かれ始めています

プロ歌手の75%はボイトレをやっていない

このように「事実」というものは、根拠をともなって明らかになってきます。「嘘」は時代の進行と共に暴かれていくものです。

 

ブロードウェイで現代プロ歌手の調査結果、138人がアンケートに参加したそうです。75%の人が独学でした。

プロ歌手はボイストレーナーに習っていない。

上記の調査結果はブロードウェイ…、ミュージカル歌手が多く含まれていたアンケート結果かもしれませんね。メジャーアーティストで統計を取ったら、限りなく100%に近づくことでしょう。メジャーアーティストは「生まれつき歌が上手い人」だからです。オペラのボイストレーニングでポップスが歌えるようになった訳ではありません。

何故なら、

歌が下手な根本原因は「歌の練習が足りない」からではありません。

呼吸機能の疾患です