喉が絞まる原因
ギター教室に不信感はないけどボイトレには一杯でしょう?みんな何だかウサン臭いと思っているのは何故だと思う?その正体がクラシックの声楽だったから!腹式呼吸はYogaでミックスボイスはフランスオペラだし。社会全体で犠牲になってる純粋なプロ志望の若者達やカラオケファンを守らなきゃ!
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※私は元Sony Music音楽プロデューサーです。こちらは過去の記事になります。当時は本当のことを皆さんに伝えたくて口調の強い批評となってしまいました。全て根拠を踏まえた事実ですから批判は一切しておりません。ですが年を取って少し丸く成ったのでしょうか、また新型コロナウィルスの影響でしょうか。「真実だけでは世の中を動かせないものだ」と悟りました。
オペラの発声法をポップスのボイストレーニングとして指導することはデマとなります。私はポップスの専門家として「発言しても許される立場」にあるはずです。ですが腹式呼吸やミックスボイスが持てはやされて来た背景には、ニーズや理由があったのでしょう。何故なら誰も本当の発声メカニズムを解き明かせていなかったのだから。
その反面デマ情報に振り回されて「歌えなくなってしまった方々が多い」のも事実です。ですからこの過去記事は今後も役立つ情報となりえるので、削除せずに残しておくべきだと思いました。
ボイストレーニング業界は正常化して行く途中にあります。それはこの先何十年もかかるかもしれません。それまでニーズがある以上オペラのボイストレーニングも認めようかと…。協力しながら自分達も成長して行く道を進もうと、今は思い直した次第です。 2020/6/19
人間の基礎呼吸の新事実をこのホームページで明かしています。「喉を開く方法」のページだけはご覧になって下さい。皆さんの健康に重要な情報です。
喉が絞まる原因は副鼻腔炎、蓄膿症だと証明しました

KISS MUSICは「本当の喉の開き方」を喉を開く方法で明かした通り、日本人の1億人以上は蓄膿症予備軍です。400年以上前、オペラの発声方法が作られた時代は環境汚染が無い時代でした。ですからアレルギーの方が少なかった時代なのです。オペラは「鼻づまりでない」ことが前提条件にあった時代の発声方法です。
ですが現代は交通機関の発達でアレルギーの時代です。もともと健康な人間なら「歌っても喉が苦しくならない」のが正常だったのです。ですが日本の人口の8割以上が蓄膿症予備軍であるために、「歌うと苦しい」と勘違いしていたのです。
「歌うと喉が絞まる」のはオペラの発声方法で解決はできないどころか、ポップスにオペラを応用すると副鼻腔炎、蓄膿症を促進します。主流ボイストレーニング業界の「歌の基礎なら腹式呼吸という一方的な考え」が横行したことも、副鼻腔炎、蓄膿症の原因の一つです。
口の高さから歌う限り、蓄膿症の方の喉は100%締まる
- 副鼻腔炎、蓄膿症の日本人は口から歌っています。
- その場合、音程を取る筋力は、喉の周りの筋力に限定されます。
- 筋力は使われると、必ず収縮します。
- 高い声を出せばより筋力は収縮するので、はっきり喉が締まります。
- 副鼻腔炎、蓄膿症の日本人は、口の高さから歌う限り喉は100%締まって歌うしかないということです。
- さらに普段の基礎呼吸の筋力習慣も変わり、副鼻腔に空気が流れなくなります。
- 結果、蓄膿症は加速し40代後半には更年期障害の形で現れます。
- 副鼻腔炎、蓄膿症と腹式呼吸は危険です。
蓄膿症でない人は喉は締まらない
- ちょっとでも軟口蓋を上げると、喉を広げようとする筋力が働きます。
- すると共鳴の位置は軟口蓋の付近に引っ張られ、声はオペラ歌手のように太くなります。
- これは太い声で歌うことを美徳とするオペラの価値観にマッチした喉の開き方なのでしょう。
- またオペラでは後頭部に声を引っ張るように指導しているので、頭蓋骨の後方に共鳴を置くことと合致します。
- これはオペラの喉の開き方だと思われます。(オペラの専門家ではないので断定は避けさせて頂きます。)
参考ページ
軟口蓋を上げる?(歌うと苦しい喉が締まるは鼻が抜けていても首から下の蓄膿症)