MY FIRST STORY Hiroは発声練習をしていない!?

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは、トレーナーの佐藤です。
ここ数ヶ月続いた暑かった日々ももうすぐ終わりそうですね。
冬に突入前の過ごしやすい秋を楽しみたいところです。

今日の話題はアーティストのお話からお届けします。
個人的に好きなアーティストの一人、MY FIRST STORY Hiroさんですが、どうやら発声練習をしていないようです。

3:23 「あんまりボイトレとか行くのは得意じゃない。というか、人に教わるのあんま得意じゃないんですよ。」
3:33 (発声練習しますか?)「しないですね。」
4:19(起きた瞬間高い声で歌えますか?)「歌えます。」

 

いやぁ….うらやましい….これこそ根本的に上手い状態ですね。
ほとんどの人からすればDa-iCEの花村さん、大野さんも超高音を出しますし、レベルが段違いなんですけど、同じアーティスト目線で見ても天才と称されるHiroさん。呼吸ルートの抜け感が尋常じゃないんでしょうね。

Da-iCEのお二人はミックスボイスについて話されていることからも、ボイストレーニングは受けているようですが、デビュー前の声はどうだったんでしょう….大多数の人が超えられない壁は既に超えていたのではないかと推測されますが果たして….

KISS MUSICでは、どちらかというとHiroさんのような、とくに何か意識しないでも自由に上手く歌える状態をめざしていきます。トレーニングを受ける以上、矯正されるので自由ではないのでは?というご指摘もあるかと思われますが、それはある途中経過までのお話です。

具体的には効果1(オーディションでメンバーの端側で合格できる可能性があるレベル)を達成したその先で、トレーニングでかけた矯正を外していくことになります。
そこから先は自分自身で個性を磨いていく、つまり“誰かに教わっても個性は磨かれない”のです。

POPSにおいては『オリジナリティ』が最も重要視されています。
型にはめた歌い方でなく個性的でないといけないのですね。

長々と書いてしまいましたが、POPSは個性が重要だと感じられた方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験レッスンへいらしてください。生まれつき歌が上手い天才たちを超えていきましょう!

 

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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