頭式呼吸で繊細に歌う

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

皆さんこんにちは!トレーナーの山崎です。

もう11月ですね。毎年のことですが、下半期は上半期に比べて時の流れが速いなといつも思います。2022年もあと1ヶ月半なので、思い残すことのないように過ごしていきたいですね。
僕の近況はと言いますと、先月末に宮古島に行ってきました。東京はだいぶ寒くなってきた頃でしたが、向こうは27~28℃ぐらいあり、ずっと半袖半ズボンで過ごせて海にも入れるような気候でした。

とはいえずっと遊んでいたわけではなく、せっかく綺麗な景色だらけの場所なのでYouTubeで使う為の動画をたくさん撮ってきました。僕の個人チャンネルで随時アップしていきますので良かったらご覧下さい。

この動画でもそうなのですが、僕のチャンネルに上がっている動画内では、わざと声にたくさん空気を混ぜた歌い方をしています。それにはキャラクター作り的な意味合いもあるのですが、特に高音域で裏声を使わずにこういった歌い方をするのは難しく、頭式呼吸で頭部に大量の空気が流れることではじめて可能になる技術だと思うので、その辺を聴いて頂こうという理由もあります。

多くの方が高くなると喉周りの筋力で音程を上げていこうとするので、どうしてもボリュームが大きく、叫んでいるような声になりがちです。そういう歌は聴いている方もなんだか苦しくなってきますよね(笑)

それが頭式呼吸によって空気の圧力がちゃんと抜けていくルートができると、張った歌い方だけでなく空気を混ぜた繊細な歌い方もできるようになっていきます。好き嫌いはもちろんあると思いますが、抜いた歌い方も是非参考までに聴いてみて頂けると良いのではないでしょうか。

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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