副鼻腔炎・蓄膿症(手術する前に歌で改善)

日本人の9割近くが蓄膿症予備軍・NHKためしてガッテン

  • HOME
  • 副鼻腔炎・蓄膿症(手術する前に歌で改善)

home / 喉を開く方法 /副鼻腔炎・蓄膿症(手術する前に歌で改善)

 歌がヘタな原因は何なんでしょう?

オーディションで合格してデビューして行くプロシンガーの殆どがボイストレーニングを受けた経験がありません。学校のクラスに一人ぐらい歌の上手い子がいませんでしたか?いたでしょう。その子はボイストレーニングを受けていましたか?受けていないのに歌が上手かったのでしょう。そういう「生まれつき歌が上手い人」がオーデイションに応募してきて、その中から私達は審査してデビューさせていたのです。逆に言うと、ボイストレーニング経験者程、腹式呼吸の変なクセが付いていて不合格になっていました。何故かと言うと、オペラの筋力習慣はポップスとは正反対で歌い辛くなるからです。(ポップスとオペラの違い)

※ちなみにボイストレーニングとはオペラの発声法です。POPSはBEAMトレーニングをお勧めします。

歌がヘタな原因を突き止めるには、「生まれつき歌が上手い人とヘタな人の違い」その謎を解かなければいけないのです。それは「体づまりが原因」でした。下腹部から溜まり始めるので「鼻づまりの自覚は持っていない人」が多いです。実際に鼻づまりまでは起こしていないですから。

日本人の1億人以上が蓄膿症「予備軍」というデータがあったのです(NHKためしてガッテン)。医療関係者の間では常識なのだそうですよ。だけど日本人の人口は1億2700万人ですから、10人中8~9人が蓄膿症の予備軍…。20代の私は歌が上手くなりたくて、従来のボイストレーニングを信じて1日8時間も練習していましたっけ。だけど原因は「蓄膿症の体づまり」だったのです。ボイストレーニングがオペラと知らずに腹式呼吸をそうとう頑張ってしまいました…。努力の方向を間違ったからプロシンガーの夢は果たせませんでした。

はっきり蓄膿症だと気づいた人はもう重症です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: pixta_81299010_L-1024x1024.jpg

体づまり、呼吸ルートづまりが改善しなければ歌えません

  • 私は10才頃に副鼻腔炎で耳鼻科に行きましたが治りませんでした。
  • プロ志望で22才の頃、やはり歌が上手く歌えないのは鼻づまりが原因かもと思って、鼻の骨を削る手術を受けました。治りませんでした。
  • 40才の頃には睡眠時無呼吸症候群の重度な患者になっており、5年間に手術を2回しました。治りませんでした。

その後、「蓄膿症は現代医学ではまだ治せない病気」であることが分かったのです。

  • 重度な蓄膿症は治らない。
  • 中度な蓄膿症は手術をした時に効果を感じても直ぐに再発する。
  • 軽度な蓄膿症なら薬で治る可能性があるかも…。

薬で鼻づまりは、頭部、首、胸、お腹、広範囲すぎて治らないと思います。

それでも歌いたくて研究しました。

ボイストレーナーの腹式呼吸が歌えなくする原因

腹式呼吸はいっぱい空気を吸えるイメージがありませんか?だけどイメージだけでその根拠がどこにも無いのです。これははっきり間違いです。減らしています。

腹式呼吸の本物は健康法のヨーガでした。本物では頭部を呼吸の入り口と考え、頭部から下腹までをケアーしていました。すると頭頂部から下腹までが人間の肺活量となります。そうすると今までより2倍の呼吸ができるようになります。通りで歌えなくなった訳でした。

呼吸量の低下は副鼻腔炎、蓄膿症を促進してしまいます。何故なら酸素が蓄膿症の膿を溶かすからです。

無資格なボイストレーナーに人間の源の呼吸を扱わせるのは大変危険だと思います。その為に皆さんは蓄膿症を促進してしまい歌えなくなったのですから。

副鼻腔炎・蓄膿症(手術する前に歌で改善)

全てを公開できませんが改善法のイメージをお伝えします。KISSではBEAMという基準を使ったボイストレーニングをしています。そのBEAMをコントロースさせることで「あるセンサー」を開発していきます。そして「とう頭式呼吸」で頭部の中を探っていくように呼吸の通り道をどんどん使わせていくのです。これは呼吸ルートの感覚を呼び覚ましていく作業です。

普段使われていない呼吸ルートに空気が入るとドバーッと鼻水が流れてきます。さらに続けて数種類のデトックスを行っていきます。1種類のデトックスで鼻水は出なくなってしまいます。そこで安心してはいけません。まだ歌えませんから。そうしたら次のデトックスへと段階を上げていくのです。同時に顔面の中や体に張った蓄膿の被膜を絶えず引っ張っらせます。これは「デトックス体質」を作る為です。最初に被膜は固まって骨の様に感じていたものが段々緩くなっていきます。その頃にはとんでもないセンサーが体じゅうに張り巡らされているでしょう。

被膜が緩くなると麻痺していた部分の感覚がよみがえり始めます。どんどん続けて最後には蓄膿症が改善するのです。今まで蓄膿症が改善されなかったのは「鼻だけが問題」だと勘違いされていたからでしょう。蓄膿症は呼吸器全体が問題でした。

どれだけ説明しても「素人の民間療法」だと笑われてしまうでしょうが、本当に改善できています。同時に歌が上手く成っています。呼吸器の改善度は「歌の上手さ」に現れます。ボイカラチャレンジで改善の効果を確認して下さい。

みなさんの役に立てたら光栄です。

参考ページ

副鼻腔炎、蓄膿症は鼻づまりとは違う、高い声はでません

鼻づまり改善率と歌とは

蓄膿症による麻痺と歌の関係

いびきと睡眠時無呼吸症候群【東京ボイトレ法】

蓄膿症を改善する方法を見つけた世界初の人間かも?

鼻は万病のもと

 

 

喉を開く方法
ボイストレーニング 本