身体のコンディションと歌の関係性

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは、トレーナーの佐藤です。
7月に入り30℃を超える日が続いていますね。まだまだこれからが夏本番ですので、皆様もどうぞお身体に気を付けてお過ごしください。

今回は背中と首について少し話していきたいと思います。
どうやらアーティストも、背中と首のコンディションが歌に思わぬ影響を及ぼすことがあるようなんです。

例えば、B’z 稲葉浩志さんは背中を筋トレしすぎた結果、パンパンに張ってしまい声が出づらくなった経験があると以前おっしゃっていました。
また、Acid Black Cherry yasuさんはLiveでヘドバン(ヘッドバンキング)をし続けた結果、頸椎を損傷し、以前のように歌えなくなり現在活動休止中です。

KISS MUSICでは頭式呼吸®をはじめとして頭部側のトレーニングをメインにレッスンしていきますが、頭式呼吸®後半に差し掛かると、頭部だけではなくここで上げた2つの箇所も含めた色々な場所の感覚をトレーニングし、歌の向上をめざしていきます。

歌は生身なので、背中も首も関係しています。歌以外の私生活においてもどこかに負荷をかけすぎていないか、皆さんも見直してみませんか? ちなみに僕は首と肩の凝りと絶賛格闘中です(笑)

https://www.acidblackcherry.net/news/detail.php?id=1052097

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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