ミックスボイスの落とし穴

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは、 古賀です。

 

本日はボイストレーニング、特にミックスボイスについてお話ししたいと思います。          

僕も昔はよく、ボイストレーニングを勉強していました。腹式呼吸 声帯閉鎖 ミックスボイスなどなど…中でも僕を悩ませたのはミックスボイスでした。ミックスボイスとは、簡単に言うと地声から裏声に滑らかに切り替えて高い声で歌うと言うことです。

確かに音階練習をしている時は上手くいくのですが、いざカラオケに行って歌ってみると出来なくなったりします。 なぜでしょう?

原因は色々あるのですが、原因の一つとして、ちょうど曲の盛り上がるところやサビなどで、裏声に切り替えなければならないからです。裏声に切り替えると、声量が落ち細い声になってしまったり、声質がガラッと変わってしまったりしてしまいます。そのような声では、サビや曲の盛り上がりなどで、上手く、思い通りに歌う事は出来ません。

そもそも高い声が出る=歌が上手いと言う訳ではないと思います。確かに高い声は個性として、派手で魅力的だと思いますが、重要なのは高い声で歌うと言うことではなく、歌を上手く歌う事だと思います

では歌を上手く歌う為には、どうしたらいいか?      

それは、体質改善をして歌える体にする事です。まずは、鼻づまりを治してあげましょう。頭部には皆さんが思っているよりも空間があり、それは楽器の様な物です。みなさんの顔が一人一人違うように世界に一つだけの楽器で、それが個性でもあります。まずはその楽器のメンテナンスをして歌う準備をしてあげましょう!

3月は特に花粉も飛んでいるので、鼻うがいは、より効果的だと思いますので是非お試し下さい!

 

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

関連記事一覧

カテゴリー