ボイトレ教室にも種類がある!?効果を検証
こんにちは、講師の武宮です!
「歌が上手くなりたい!」「ボイトレを受けてみたい!」と思っても、ボイトレ教室で実際に何をするのか、わからない方が多いのではないでしょうか。
ボイトレには種類があります。だから自分の目的に合ったボイトレ教室を選ばないと、歌の上達まで遠回りしてしまうかも。
そこで、本記事では「ボイトレの種類」について解説して、あなたにぴったりのボイトレ教室を見つけるお手伝いをいたします。
大きく分けてこのような種類があります。(※悪徳や勘違いは除く)
1. 発声のメンテナンス
2. テクニック指導
3. 声楽的な基礎練習
4. ポップスの基礎練習
ボイトレとひと口に言っても、これだけ種類があるので、選び間違えてしまったら大変ですね。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1. 発声のメンテナンス
歌は「身体という楽器を鳴らすこと」です。いくらプロであっても、身体の調子が悪いと余計な力が入ったり、音程が合わなくなったりしてしまいます。それも、本人が自覚しないまま起こるのが怖いところ。
そういった声のトラブルを第三者の視点で指摘し、調整してくれるのがこのボイトレ。
だから、歌が苦手な人が受けても、大きな上達はあまり期待できません。
こちらの動画などが参考になります。
合っている人
・声の調子がいいときは気持ちよく歌えるけれど、コンディションの維持に不安を感じている人
・オーディションなど、大事な本番を間近に控えている人
2. テクニック指導
カラオケの採点機能では、「ビブラート」や「しゃくり」といったのテクニックがリアルタイムで表示されますね。
歌えているはずだけど何か物足りない…というときは、そういったテクニックを磨くのがよいかもしれません。
ブレス(息継ぎ)の仕方やメロディの遷移など、たくさんのテクニックを加えることであなたの歌はますますよくなるはず。
一方、テクニック頼りで「気持ちのこもらない歌」になってしまうこともあるのでご注意を。
こちらの動画などが参考になります。
合っている人
・普段歌っている曲を、よりプロっぽく歌いたい人
・どんな歌唱テクニックがあるのかを知り、マスターしたい人
3. 声楽的な基礎練習
ここからは、歌に苦手意識がある人や、歌の基礎を学びたい人のボイトレ。
ボイトレの基礎といえば「腹式呼吸」や「ミックスボイス」というイメージが強いかもしれません。
多くのボイストレーナーは、声楽などで発声の仕組みを学んでいて、それに基づいて教えています。これらの用語は、歌の本質ではなく「後付けの概念」ということです。
皆さんは、ボイトレ動画を見ていて「このボイストレーナー、地声が高いな…」「この練習法そもそもできないんだけど…」などと感じたことはありませんか?
多くのボイストレーナーはもともと歌が得意だった人です。その人たちが「後から学んだ知識」に基づいて教えているのですから、その練習法があなたに最適とは限りません。また、歌が苦手な人が得意になれる保証はどこにもありません。
ミックスボイスについて解説する人はとても凄く見えるかもしれません。しかし、その人の高音はもともと出せたものだと思うと、一気に胡散くさく思えてきませんか?
もちろん声を出すこと自体、健康にとても良いですし、素質やセンスのある人は、そのボイトレからいいとこ取りをして上達できる可能性があります。しかし、素直にその練習を続けるだけで歌声が劇的に変わるかというと、疑問です。
こちらの動画などが参考になります。
合っている人
・クラシックのように太い声で歌いたい人
・声帯や呼吸など、発声に関する知識を得たい人
・センスに自信がある人
4. ポップスの基礎練習
それでは、歌が苦手でセンスにも自信がない人は、どうすればいいのでしょう。
KISS MUSICの「東京ボイトレ法」は、ポップス専用の東京NEWボイストレーニングとして「歌が苦手な原因は鼻づまり」という最新理論に基づき、歌に悩むたくさんの人を救ってきました。
無意識の鼻づまりと感覚麻痺の連鎖。皆さんの発声をそんな「負のスパイラル」から立ち直らせるためのメソッドです。
正常な身体だと、歌うだけで勝手に歌が上手くなっていきます。これは当たり前の事実ですが、歌が苦手な人にとっては盲点ではないでしょうか。
興味のわいた方は「東京ボイトレ法」について、ぜひ詳しく調べてみてください。
こちらの動画なども参考になります。
合っている人
・喉声になってしまうなど歌の苦手を自覚している人
・他のボイトレで効果がなかった人
・いびきや鼻炎に悩んでいる人
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