アーティストには歌の練習をしている時間はない!?
こんにちは、トレーナーの佐藤です。
先日、日本武道館で公演されたOfficial髭男dismのSHOCKING NUTS TOURに行ってきました!
結成10周年ということで昔の曲から最近の曲(Subtitle等)まで、満遍なくセットリストに入っていて、有名な曲しか知らない人であっても楽しめるLIVEでした。
そんなLIVEのMCで、Vo.藤原聡さんが「Subtitleは夏頃にはもう作り始めていた曲」とおっしゃっていました。(家でタンクトップ一枚で作っていたとか北海道に行って合宿して作ったとかなんとか….笑)
さらに「皆さんの元に曲が届く頃にはもう次の曲を作り始めている」と話されていました。実際にLIVEでもまだ音源化されていない曲も発表されていて、曲を作り続ける日々を送ってらっしゃるんだろうな~と思われました。
当教室のYouTubeチャンネル『Dr.H チャンネル』でも過去に公開した動画で、「アーティストは曲を作るのに忙しくて、歌の練習をしている時間はない」と話しています。Dr.Hがプロの現場にいた頃から約15~20年ほど経ちますが、アーティストのライフサイクルは今でも変わっていないようです。
歌の上手い人は生まれつき・・・先天的な才能がモノを言うのがポップスの歌の世界ではありますが、KISS MUSICではそれに匹敵、もしくは超えていくための練習法を確立させています。もちろん生まれつき歌が上手い天然モノの原石たちに並ぶには『時間と努力』が必要にはなりますが、結果は徐々に生徒さん自身が体感されています。
これまで公開した『歌のビフォーアフター』のリンクも掲載しておきますので、よければご参考になさってください。