呼吸の感覚を探ってみましょう

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは、山下です。

先日、急に思い立って、ヘッドスパに行ってきました。
時々頭が凝る感じがあって、そういう時は自分でマッサージしてほぐすんですが、やっぱり自分でやるより人にやってもらう方が断然気持ちがいいですね!
施術中、何度かウトウトして寝落ちそうになりました。


身体もそうですが、凝り固まっているとその部分の血流が悪くなるので、本来血液と共に運ばれる酸素の流れも悪くなってしまいます。
そうなると、歌う時の呼吸や身体の動きが固くなり、歌いやすさにも影響してくると思います。


特に頭式呼吸は、まずは副鼻腔の空洞の感覚や空気の流れる感覚、そして顔面や頭部の呼吸の感覚を掴むことが大事になってきます。
それを探る時に、その部分が凝り固まっているとなかなか感覚がわからないのですが、マッサージ等でもみほぐしたりすると不思議とだんだん感覚が芽生えることがあります。


そして頭部がわかってきたら、身体から繋がる呼吸の感覚。
身体や頭の中の感覚が、空っぽになって一つの空洞のようになる感覚が分かってくると、呼吸もかなり楽になってきます。
そうやって、だんだん呼吸や身体の使い方がわかってくると、歌う時もだんだん楽に声が出るようになってきます。


頭部の空気の流れが分からない方や弱い方は、ぜひマッサージしながら感覚を探ってみてください。
もしかしたら、何か感覚が変化するかもしれません。

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

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喉を開いて高音で歌う方法

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