作曲は鼻歌から

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

皆さんこんにちは。
トレーナーの山崎です。

2月3日に太巻きは食べましたか?僕は何本も食べたいので(笑)
毎年お刺身を大量に買ってきて自作しています。今年もしっかり恵方を向いて黙って食べました。

なんだかんだで年始はバタバタしているので節分をもう一度1年のスタートに定めて、目標設定をして気持ちを新たに頑張るのも良いのではないでしょうか。

さて、最近曲を作ってみたい!という方が増えているので、今日はボイトレを少し離れて作詞・作曲についてお話しします。

「曲を作る」というと、きっと難しいこと・ハードルが高いことだと思われる方が多いですよね。
でも実際にはそんなことないんですよ。

確かに「良い曲を作る」「製品レベルの曲を書く」となるとさすがに簡単ですよとは言えないのですが…
とりあえず作るだけなら誰でもできます。

ではどう作っていけばいいのか。まずは音楽理論から…ではありません。

僕自身曲を作り始めたのは5年程前のことですが、当時、平山社長に言われたのは音楽理論など学んではいけない、楽器すらも弾かずマイクをオンにして自分が感動するメロディーが出るまでひたすら歌いまくれということでした。

自分の中に既存の音楽理論を入れてしまうと、そこから抜け出せなくなってしまい、
また楽器を弾くとコードの音に引っ張られて自由な発想がし辛い為、平たく言うとオリジナリティのある作品を生み出せなくなってしまうからです。

自分の感覚に従って自分が良いと思うものを形にしていくというのが、個性を重視するポップスの純粋な形であると思います。

僕らの世界では楽譜というものをあまり使いません。プロでもコード譜だけでおたまじゃくしが書いてあるような譜面が読めない人が多いです。

実際、弊社社長は音符を読めないですが、Sony Musicで音楽プロデューサーまで務めています。

作曲はまず鼻歌で作ったメロディーからでOKです。

コード(伴奏)は後からいかようにもつけられるものなので、あまり重く捉えすぎず気軽に取り組んでみてはいかがでしょうか。

どうしてもコツが分からなければレッスンの際に質問して下さいね!

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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