仙台〜大阪へメジャー構想の旅
こんにちは平山です。長かったボイストレーニング研究が終了し、東京ボイトレ法を世界に広ける方法を模索中です。その方法はメジャーアーティストと競うことだろうと分かっています。
だけどそんなに簡単ではありません、だけど不可能でもないのです。それはメジャーの良いところと悪いところも知っているからです。信じられますか?
実はもう事例があります。Monkey Magic、Greeeenで有名なエドワード・エンタテインメント・カンパニー。今日はその金野社長に会ってきたお話です。
実はSonyの同僚でした
彼とはSony Music 時代に新人開発部署で同僚でした。彼は仙台を中心に東北の情報を集める担当で、月1回の月齢会議で東京に出向いて来ていたのです。
エドワードで会議室に通されます。そして挨拶から。
私:いやー、何年ぶりだろうね?17年ぶりぐらいかな。金野社長が辞めてから翌年ぐらいに僕も辞めたから〜昔話をちょっと。
実は期待していなかった
金野社長にアポ取りしたときは、「実はこれからインディーズを立ち上げたのだけど売る方法がわからない。メジャーと張り合えるエドワードを成功させたのは金野社長しかいないので、何でも良いから話を聞かせて下さい」とお願いしたのです。
電話の返答は「いやー平山さん、本当に何もコツなどないのです」、と迷惑がられてしまいました。普段私はしないのですが、ゴリ押しをしてアポを取り付けたのです。
絶対に私は時間に遅れたりはしません、音楽の世界でプロだったから。50分前にはエドワード(仙台)近くの喫茶店でスタンバイします。(時間に遅れるビジネスマンはNGです)というかSony Music現役時代に、そんな方には会ったことがありません。
温かく迎えていただきました
「どうエドワードが成功してきたのか?」の本題です。私は誰か手を貸してくれる業界で力を持った人がいたのかと想像していたのです。それは違いました。彼はコツコツ結果を出していっただけなのです。だけどそこには成功の道理が見えた上です。こうすれば、次はこうなるだろうと言う展望です。
事業をしていると必ず次の展開が見えてきます。例えば音楽事務所を立ち上げたとします。そうしたらレコーディングスタジオやライブハウスがあったらいいな?と思うハズ。今度はミュージシャンがいない…。彼は次々クリアーしていました。決して初めから揃っていたのではないのです。
大抵はお「金がないから」と諦めてしまいますよね。簡単に諦めるのではなく、どうしたらできるか考えて結果を出すしかないのです。それを楽しめるかどうか?
仙台まで来てくれたから
金野社長は親身に相談に乗って下さいました。初めにアポをとったときとは正反対の印象です。最後に私が「こんなにアドバイスをくれるなんて」と感謝を述べたら、「わざわざ仙台まで来てくれたのだから」と。
私はとことん努力をします、もうダメだと思うまで。それから助けを人に求めてきました。相手は成功体験を実際にしている方です。
根拠もなく机上の空論を語る相手はだめです。成功者が成した結果だけを語るから。途中過程が抜けているのです。
エドワード金野社長・本当にありがとう
今私は車で大阪に向かっております。車中でずーっと事業のことを考えながら。成功の秘訣を活かすも殺すも自分次第か…。
Kiss Media +(Kissのレーベル)の道筋が見えました。ボイストレーニングからエンターテインメントの会社へ展開していきます。恩返しが出来るように頑張ります。