人間の身体は謎だらけ

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは!山崎です。

5月は前半にゴールデンウィークがあったので、後半のレッスンがパツンパツンで大忙しな毎日を送っております。生徒の皆様いつもありがとうございます。笑

「五月病」という言葉がある通り、日本人にはやる気の出づらい時期のようですが、頑張っていきましょう!笑

さて突然ですが、皆さんは自分の身体のことをどれくらい理解されているでしょうか?

普通なら何を聞かれているのか分からない、そんなこと考えたこともない、という方も多いのではないかと思いますが、僕自身もKISSに来るまではそうだったなと思います。

身体のどこに空間があって、どういう風に空気が流れているのか。。

よくよく考えてみれば当たり前に大切なものでも、軽視してしまっているものというのはよくありますよね。「身体の感覚」というのもその一つなのではないでしょうか。

うちの頭式呼吸®︎をはじめ、歌が上手くなる過程では自分の身体の感覚と向き合ってその感度を上げていくことが必要です。

「顔面のどこそこの感覚がなくて動かせない」

「頭部のここが詰まっていて空気が抜けていかなくて苦しい」

などなどKISSのトレーニングを受けていると、きっと感じたことのない身体感覚を感じられることでしょう。

それが今は良い感覚でなかったとしても、「気付く」ということがとても重要で、気付けたことは改善していくことができるものです。

レッスンでは、知らず知らずのうちに失っている筋力や呼吸の感覚をトレーナーが誘導して目覚めさせていきます。その作業の積み重ねがいずれ自由に歌える人間本来の状態に繋がっていくのです。

抽象的で分かりづらい話かもしれませんが、実際に体験されている方ならその意味が分かるのではないでしょうか。

人間の身体は謎だらけなので、僕自身まだまだ知らない感覚があるのだと思いますが、

デトックスと筋力トレーニングによって、呼吸感覚が目覚め易い状態になった身体で、頭式呼吸®︎を使いながら歌うのは面白いものですよ!

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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