1.音程を取る筋力の変更
日本人の殆どの方が口から歌っています。その場合、音程を取る筋力は下あご・喉周りの筋力に限定されます。 それは歌うと動いてしまう習慣付いた筋力のクセなので、初めにそのクセを外して行きます。と同時に、音程を取る新しい筋力( 顔面の筋力・上歯から眉毛の裏辺り)を鍛えて行きます。筋力は使えば習慣づくので、自動的に動き出すまでトレーニングします。
2.共鳴ポイントの位置を変更
共鳴ポイントは筋力の緊張した部分に誘引されます。日本人の殆どの方は喉の筋力で音程を取るので、その筋力に誘引されてしまい、結果、口の高さから声を 響かせ歌っています。それを顔面の筋力を使う事で...。すいませんこの先は秘密です。
3.Keyの変更+5,+6が/高音で歌う合格ライン
以上、共鳴ポイントの位置と音程を取る筋力を変更したら、ハイトーンの練習に入ります。例えば女性なら、Salyu「プラットホーム」のkeyを+4.+5,+6を 目標に歌って行きます。+5,が合格です。男性は-2,-1,0key,で歌えるようにトレーニングします。すると初めは無理だったのが、3~4ヶ月で なんとか歌えるようになる方が多いようです。そうしてから徐々に高めの課題曲に挑戦して行きます。
4.男性の高い声/高音で歌う練習
特に男性はAerosmith - I Don't Wanna Miss a Thing が初めのハードルになります。最後まで歌いきるだけでも体力が必要な歌ですが、なんとか
皆さん歌うので、ちょっと驚きます。そしてこの段階から基礎呼吸改善策を実践して来ていれば、ハイトーンは確実に伸びて行きます。
Steelheart She's Goneがハイトーン練習の最終目標です。
予断かもしれませんが東京 KISS MUSICは、無料体験レッスンで/高音で歌う説明をする場合、Steelheart She's Goneを
歌います。そこで確認して頂くのは、目を閉じたり・喉が締まることで顔を上げたり・立ち上がって力んで頑張ったりせず、座ったままの状態で真直ぐ見て歌っていることです。
それはポップス専用"共鳴ボイトレ法"の、喉が閉まらない証明とさせて頂いています。
5.女性の高い声/高音で歌う練習
女性の場合のハイトーンボーカルは、男性ハイトーンボーカルに比べると、そこまでの魅力は無いようです。なので西野カナさんやJASMINEさんを練習させて頂いています。男性が エアロスミスやSteelheartに挑戦するより敷居は低いので、40代~の女性も楽にクリアーします。海外アーティストの女性も言われる程Keyは高くありません。 その中でも高めのシンガーを探しました。Gleeという海外ドラマに出てくるレイチェルと言う主人公の歌を見つけました。皆さん何とか歌ってしまいます。 なので最近女性の場合はハイトーンでは無く、2ne1などの歌のニュアンスを勉強して頂いております。
6.高い地声/高音で歌う説明 まとめ
高い声で歌う方法は、洋楽アーティストの音程を取る筋力と、それによる空気の流れを参考に開発しています。その結果、日本人でも対抗できると思います。 KISS MUSICの生徒さんは、トレーニングの後半で地声で出せる最高音が男女共に1オクターブは伸びています。良く年を取ると高い声が出にくくなると言う話を 耳にしますが、それはボイストレーニングの方法に問題があるからでは無いでしょうか。生まれつき歌が上手い=生まれつき歌い易い正常な状態に戻す"共鳴ボイトレ法"は、 誰でも若い頃の声に戻って行き、高い声で歌えるようになります。この高い声を出す方法は、確実に結果が出ています。