北海道・とかち帯広にて

SONY MUSIC 現役時代の出張話や、全国交流記事。

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帯広と言えば思い出すのは、Sony Music時代に何度も足を運ばせて頂いたことです。当時は帯広限定オーディション開催にあたり、地元の関係者の方々に大変お世話になりました。北海道はアーティストの宝庫なのです。

帯広限定オーディションの会場は「帯広MEGA STONE」、キャパシティ600人ぐらいの大きめなライブハウス?イベントホール?で開催しました。「帯広モップトップス」という楽器店さんが運営されていたと思います。その節はご協力ありがとうございました。

オーディションの宣伝ではFM-JAGA帯広さんにご協力頂き、番組に出演させて頂きました。FM-帯広さんは、確か十勝毎日新聞社系列のFM局で、帯広地区の大企業という感じでしたね。その時お会いしたFMのパーソナリティーを勤めていた男性、どうしているかな?帯広の屋台村「北の屋台」あたりのお店で、お酒をご一緒させて頂きましたっけ。帯広に行く度、誘って必ず飲んでいました。

そう言えばその通りに渋い炉辺焼きのお店があったな?狭い店だったけどカウンターが囲むようにあって、真ん中でおばさんが魚を焼いてくれる、雰囲気の良い店。もう一度行ってみたいな….。それに帯広はアイスホッケーが有名で、全国大会とか行っていたような…。そうそう豚丼を初めて知ったのは、帯広でしたね!駅前の元祖 豚丼のぱんちょう、美味しいですね!東京に帰ってから、豚丼のお店を探しましたもの。でも帯広の味じゃないんだな。実は地元の人いわく、帯広は本当はジンギスカンなんだそうです。北海道のお肉系は帯広がNo1のイメージが残っていますよ。

帯広限定オーディションで優勝したのは平均20歳の4人組みのバンドでした。優勝者はSONY MUSIC全体にプレゼンテーションする為に育成が始まります。東京に招かれてSonyのスタジオでレコーディングをするのです。その時の飛行機代、宿泊費、全て会社持ちですから、若いメンバーはプロミュージシャンの気分が味わえたかもしれませんね。



その時、私のような音楽プロデューサーがレコーディングを指揮する場合もあります。大抵は若い担当ディレクターがつくのですが…。まだプロツールズ(PCレコーディング)がなかった時代は、レコーディング担当者によっては、完成した音源のクオリティーは歴然としておりましたね。現代はPCで音程から全て直せるから、街に流れてる製品音楽も、アイドルからプロシンガーまで、みんな同じクオリティーで、少しつまらないかも。

アマチュアバンドの自主CD音源が、同じ曲なのにプロの手にかかると製品になってしまう?って分りますか?レコーディングは最高のレッスンなのです。私は、音程とかリズム感やニュアンスを一瞬で聴きとって判断する能力を、プロの現場で鍛えてもらいました。これが出来るようになるには、プロの現場で生活してないと、不可能だと思うな。それが今のボイストレーニングに本当に役立っています。若いバンドメンバーは一回プロのレコーディングを経験しただけで、どんどん成長しはじめます。こんなことをデビューしたらプロミュージシャンに囲まれて続けて行くのです。気づいたらいっぱしのプロの顔に成れますよ!

元からデビューできる程のアーティスト達はプロの世界で生きてるだけで、自ら成長できる能力を持った人間です。実際ボイトレもしていないのに私とレコーディングをしているだけで、アーティストの卵達みんな歌も演奏も飛躍的に成長しています。
皆さんは、ボイストレーナーさんが有名アーティストを指導をした、っていうプロフィールを見たことがありませんか?本当のボイストレーナーはそこを誇っちゃダメだと思うのです…。誇るならデビューできない歌のレベルの方々を、デビューできるかもしれない歌のレベルに引き上げた、ってことを誇るべきだと思います。

私の経験で語らせて頂くと、昔から有名人の名を挙げて自分を大きく見せようとする人間に、本物に出会ったことはありません。逆に本当のプロの世界だと無名だけどこの人凄い、と思う人間が多いこと…。メジャー・プロの世界を知ってる人間だったら、分ってくれると思うな…、この感じ。

 

ポップス専用ボイストレーニングが、 頭式呼吸®の「共鳴ボイトレ法」です。

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全国を見てきたお陰で、ボイストレーニングの矛盾に気づいてしまいました。芸能スクールに招かれていくと、ベルカント唱法のボイストレーナーさんに習った為に、腹式呼吸で歌おうとする若いアーティストの卵達。残念ながら審査員に見向きもされていません。その後ろにチラっと見えたボイストレーナーさんは、私達メジャー業界では会うことの無い、クラシックをやってきた人でした。ずーーーっと妙に感じたいたのです。

メジャーを目指してる皆さん、腹式呼吸に代表されるボイストレーニングと言うものは、イタリア・オペラのベルカント唱法を利用したものです。オペラと現代のポップス・ロックの発声は正反対ですよ!リップロールやミックスボイスetc.そんなボイストレーニングの情報に惑わされないで下さい。

そしてボイストレーナーの皆さん、KISS MUSICと一緒に研究しませんか?実は皆さんも腹式呼吸という常識に騙されてしまった被害者なのです!あなただって真実を知ってしまったらアーティストの卵達を守ってあげたいと思うでしょう?!私はボイストレーニング業界にたった一人で反対意見を述べています。でもきっと真実を述べていれば、必ず応援者に巡り合えると信じているのです。上から目線な発言と思われるでしょうが…、でも本当のことだから…。

 

 

 

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