オペラの大声量とポップスの小声量のボイトレの違い
一般ボイトレはオペラ・声楽ですよ。腹式呼吸はYoga、ミックスボイスはフランスオペラでした。やっと世界初のNEWボーカルレッスンが誕生しました!高音で歌えるボイストレーニング効果は証明済みです。マンツーマンの個人ボイスレッスンですよ。
イタリアオペラ(声楽・舞台演劇)はマイクなしで、楽団の音に負けないよう大声量で歌う目的の発声法です。その為に「お腹で支える」などの技術が発達してきたのでしょう。但し筋力の緊張は必ず「個性に影響」を及ぼしてしまいます。素人の私達から見るとオペラ歌手の方々は、「いわゆるオペラ歌手」にみえませんか?太めの低い声の発声になります。そしてもし「お腹で支え」ながら高い声で歌うとしたら、裏声を使わないと出しにくいのではないでしょうか。
それに対しポップスはマイクを使った小声量の発声です。そこから沢山のアーティストの個性が生まれました。ポップスのオーディションの審査で一番重要視されることは「個性的であること」です。私達審査員は「オンリーワン」のあなたを探しています。もしオーディションでミュージカルのような歌を歌われたら、残念ながら合格できません….。オペラをポップスに応用すると、生徒さんのニーズと反する結果となります。声優・ミュージカルもマイクを使うので、近年はポップスの志向性へ近づいてきているのです。