オペラとポップスの発声の違い【Final Anser】
オペラの声楽でPOPSを指導している従来ボイストレーニングは正反対です。
オペラとポップスの発声の違いFinal Anser
オペラの発声法をボイストレーニングと言います。
発声法はクラシックの専売特許だったので、内容はオペラが指導されているままです。
世の中はPOPSを上手く歌いたいのに、正反対のオペラを習っていることに気づいていません。
ボイストレーニング業界はクラシックです。
ポップス
「生まれつき歌が上手い人」が「人から学ばずに」プロになったほうがカッコイイ
POPSの歌が上手くなる方法が開発されました。
BEAM トレーニングです。
2:50あたり、 俺の歌い方なんて教わってできてるものじゃないから、俺のクセじゃん。
ボイストレーニングはオペラの発声法です
ボイストレーニングはポップスとは別ジャンルのクラシックです。
正式なクラシックでは「発声法」と呼ばれ、ポップス向けには「ボイストレーニング」と呼び名を変えたもの、だからボイストレーニングとはオペラでした。
発声法とはオペラ歌手になる為のテクニックです。
テクニックとはアーティストの個性を矯正してしまうもの。
ポップスを歌いたい人が発声法(ボイストレーニング)を習うと、歌えなくなっていくのはそのせいです。
ポップスを歌うならVoice Trainingではなく、ポップスから誕生したBEAM Trainingを行いましょう。
オペラとポップスの発声の違い
私はオペラは専門外の人間です。他ジャンルについて述べる場合は謝った情報を書いてしまう恐れがございます。ですからイタリアオペラのベルカント唱法がポップスへ指導されている矛盾に限定し、書かせて頂きます。
ジャンルが分けられている意味
一方では正しい価値観であっても、また一方では誤った価値観となり誤解を招くから
ジャンルが違うという事は「応用できない程違う歌どうし」だからです。だけど現在ポップスのボイストレーニングとされているものは、ジャンルの違うクラシックの方々が広めてしまったものです。ボイストレーナーの方々が自分の都合を優先した為、習う側の願い(歌が上手くなる)は実現されておりません。
オペラの発声方法でポップスが指導されていることは「根本的に間違い」なのです。但し「夢を与えてきた」という意味では役立っていたのかもしれませんね。
- 本物のオペラの歌手はポップスシンガーを育てません。
- ポップスのプロもオペラ歌手を育てません。
オペラ歌手はポップス歌手のように歌いたいですか?
オペラ歌手がポップスシンガーになりたいか?と聞かれたら、「なりたくない」と答えるでしょう。その理由は指向性が違うから。さらに発声の筋力の使い方が違うことを知っているからです。もしポップスの歌い方をしたら、「オペラが歌えなくなってしまう」でしょう。
逆にポップスシンガーがオペラ歌手みたいに歌いたいか?
ポップス系の人間は考えもしないでしょう。それ程ジャンルが違うものと認識されています。もしミュージカルへ転向するなら別ですが。
オペラとポップスの最大の違いは?
マイクを使わないオペラは大公会堂で後ろに楽団をつけます。その音量に負けないように「遠くのお客さんまで声が聴こえるように響かせなければならない」のです。その意味で「オペラは大声量」で歌う発声方法です。
マイクを使うポップスはPA装置でボリュームを増幅しています。繊細な小さな声の歌い方も重要です。その意味で「ポップスは小声量」で歌う発声方法なのです。
クラシックの「発声法」をポップス向けに呼び名を変えたのが「ボイストレーニング」です。内容は同様のイタリアオペラ「ベルカント唱法」でした。
- クラシックは「生まれつき歌が上手い人達の間」で発声法が行われています。
- 「生まれつき歌が下手な人達の間」でボイストレーニングが行われています。
歌の楽器は生身だから対象者の病気が根本の違いとなります
生まれつき「歌が上手い人と下手な人」では、外観は同じ人間同士に見えても「鼻づまりの膿」で呼吸器の形状が物理的に違っています。講師と生徒さんは同じ条件ではないので上級者向けの「ベルカント唱法」は不可能だと思われます。
生まれつき歌が上手い人(日本人のおよそ1割)
生まれつき歌が下手だと思っている人(日本人の8割以上)

声楽ボイストレーニング
いわゆるボイストレーナーとは、音楽大学の声楽科卒業生が中心です。それはポップスとはジャンルの違う、クラシックの方法や価値観を学んできた方々です。厳しい言い方になりますが「どちらの世界でもプロになれなかった人達」なので、混同したり間違いやすいのは仕方ないことかも。ポップスのプロ志望者でさえ難しいのだから。
セス・リッグス氏
「根本の歌が上手くなる方法」は、まだ解明できていませんでした。
ボイストレーニングの方法については、クラシック・ポピュラー音楽や、耳鼻咽喉科の関係者が、それぞれ情報交換や交流も行いながら研究を進めている。但し、日本ではクラシック音楽関係者の間ではもっぱら『発声法』という言葉が用いられ、「ボイストレーニング」という言葉は「ポピュラー音楽のための発声法の訓練」を指すものとして捉えられている。また、民謡・長唄などの邦楽でも、一部の歌唱指導者の間でボイストレーニングが取り上げられている。
ボイストレーニングとは
その間にセス・リッグスと言うクラシック系の人が、ベルカント唱法を基にポップスのボイストレーニングとして世界へ広げてしまったようです。
セス・リッグス(英: Seth Riggs、1930年9月19日 - )は、アメリカ合衆国のボイストレーナー。ロサンゼルスを本拠地に、ボイストレーニングを行っている。ベルカント唱法を基に発声法「Speech Level Singing」(スピーチ・レベル・シンギング、SLS)を考案し、マイケル・ジャクソン等トップスターのボイストレーナーとしてレコーディングやツアーのサポートなど過密なスケジュールをこなしている。SLS指導者の育成もしており、ボイストレーナーとしての様々な厳しいテストをパスした者にそのライセンスを与えている。同じくボイストレーナーとして著名なロジャー・ラヴはリッグスの元教え子の一人である。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
マイケルジャクソンは10歳でデビューしているので、セス・リッグスのおかげではありません。120人近くのグラミー賞歌手も同様です。彼らは「生まれつき歌が上手い人達」でした。
ボイストレーナーの方も困っています
(ここ重要)40年以上、世界中のボイストレーナーは気づかず「ベルカント唱法のボイストレーニング」を信じていました。本当はオペラでポップスが上手くなる訳はないから、気づいたボイストレーナーさんの中で苦しんでいる人も多いのです。何人も打ち明けて下さいました。「私の教えてる声楽ボイトレで生徒達が上手くなる訳がないです、だけど急にやめられなくて…」。実はボイストレーナーさん達も被害者なのです。
声楽とポップスの違い概要
声楽では「根本の歌を上手くする方法」は研究中です。そして声楽は、初めから歌が上手い人をオペラ特有のテクニックで磨く練習方法なのです。ですがそれはポップスには正反対の効果となります。ポップスはフリースタイルで「個性」を重視します。ですから個性を壊す矯正は「正反対の効果」となります。
- 生まれつきエレキギターが弾ける人はおりません。
- 生まれつきヒップホップやジャズダンスが踊れる人はおりません。
- 生まれつきオペラ歌手のように歌える人はいません。
だけどポップスシンガーだけは
- 「生まれつき歌が上手い人しか」いないのです。
ポップスの歌が、楽器練習、声楽、ダンスのように、時間数と努力で上達できなかった理由は、一般ボイストレーニングのベルカント唱法は、先ほども申し上げましたが「根本の歌を上手くする方法」ではなく、オペラ歌手への矯正方法なのです。
ポップスのビームトレーニングは証明を完了しました
私はSony Musicの音楽プロデューサーを務めていました。一応ポップスの世界ではプロと言っても怒られない人間だと思っています。ポップスのプロ志望者やカラオケファンに、正反対のオペラが指導されていることに気づいた時は驚きましたよ。
現役を退きポップスのボイストレーニング研究に挑んだ結果、たくさんの新事実を発見しました。ポップスのビームトレーニングは完成し、そのメソッドを「東京ボイトレ法」と呼びます。その効果証明まで完了しておりますのでご覧ください。東京ボイトレ法は「根本の歌が上手くなる方法」です。この方法がスタンダードになれば、ボイストレーナーの方も生徒さんも、みんなが幸せになれることでしょう。
本当に歌が上手くなりたい人へ。時間と努力で歌が上手くなる時代が始まっています。
