※注意
ウィキペディアの情報はあてにならないという意見もあります。ですが歴史の事実を知る上では全てが間違ってるとも思えないのです。想像だけで書いた記事ではないと言う最低限の根拠として引用させて頂きました。
「歌の基本は腹式呼吸」という常識が一人歩きしているようです。だけどみなさんは腹式呼吸のルーツって考えたことはありますか?
※先に頭式呼吸のページを読んでからこちらのページを呼んで頂くことをオススメ致します。
腹式呼吸のルーツをWikipediaから探ってみよう
腹式呼吸
クラシック音楽の声楽における腹式呼吸は、時に全く正反対ともいえるような実に様々なものが行われており、
- a.胸郭は広げたまま維持するべきである。etc.〜省略
といった例があるが、指導者や声楽家によってこのように様々な異なった方法が指導、実践されており、千差万別である。
引用元: ウィキペディア

異なった方法が指導実践されており千差万別?オペラは歴史が長すぎるから分からなくなっているんですね。
支え
この言葉にも統一された明確な定義が確立されている訳ではなく〜省略〜さらには呼吸法とは全く関係のない心理的(時には神秘主義的)イメージを「支え」とするなど、各指導者や声楽家が各人の理解でこの言葉を用いる為、声楽を学ぶ者を混乱させる原因ともなっている。いずれにせよ、「支え」とは声と歌唱を安定させるための意識的な身体操作技術一般を指すことが多いが、声帯や喉頭の状態、あるいは声の共鳴の問題とも深く関連しており、必ずしも呼吸法のみに関連する問題ではない。
引用元: ウィキペディア

実は「呼吸法とは全く関係のない心理的(時には神秘主義的)イメージを「支え」とする」っていうのが一番多く浸透しているような気がします。Wikipediaの意見は公平なものが多いですね!声楽にかなり精通している方の意見だと思います。
発声法の研究で大きな影響力を持っていたフレデリック・フースラーは、「腹式呼吸」〜省略〜不完全で不自然な呼吸法であり、呼吸をそのような型や方式に分類することや、意識的に行われる機械的、方式的呼吸法はすべて声楽の発声にとって有害である、という見解を示している[7]。
引用元: ウィキペディア

このフレデリック・フースラーっていう人の意見は正しいと思います。頭式呼吸に関してこの人と話してみたかったなー。世の中に対照的意見を述べることは大変な勇気がいるのです。僕は研究の結果、腹式呼吸は危ないと言ったんですが、先にフースラーが有害だっと言っていてくれたから、自分の研究結果に自信が持てたのです。
ベルカント唱法と引くと? 声楽を伴奏する管弦楽の編成も、演奏される会場の大きさも次第に拡大されて行き、歌手にはますます巨大な声量と、管弦楽と渡り合うような劇的で強靭な声が求められるようになった。これに対応するために、従来の実声とファルセットの融合によって生み出される軽やかな声ではなく、力強い表現の可能な実声を中心とした発声への転換が促進された。また、吸気によって拡張した胴回りを呼気の際にも維持して、横隔膜の緊張を持続させることで反射的に声門の閉鎖力を高めようとする、いわゆる「横隔膜の支え」と呼ばれるような現代声楽に特徴的な呼吸法も、こうした中から生まれてきたと考えられている。
引用元: ウィキペディア

オペラのニーズの為に発達した呼吸法のようです。「巨大な声量と、管弦楽と渡り合うような劇的で強靭な声」その為の呼吸法として発達してきた呼吸法が腹式呼吸みたいですね。
腹式呼吸のルーツのまとめ
一般的に行われている腹式呼吸は大昔から伝承されてきたもので、声楽が起点なのか、はたまた別の健康法が起点のものだったのか、誰も分からないものになってしまったようです。但し腹式呼吸はオペラの為の呼吸法だったということです。そこからアメリカのブロードウェイ・ミュージカルへ。そしてポップスのボイストレーニング教室へ伝播してきたみたいですね。アメリカのボイストレーナーさんのホームページに、「From Opera to Rock; Jazz to Pop or R&B」とあります。
私はメジャーアーティストで腹式呼吸で歌っているアーティストを見たことがありません。もし勘違いされているのなら健康に悪い可能性があることはお知らせしたい、でも どうすれば良いのだろう?
次に「腹式呼吸はポップスに危険かも」で危険な理由を記載しております。よろしかったら、ご自身でも一度 考えてみて下さい。
腹式呼吸はオペラ!【やり方・練習・腹筋・横隔膜・歌い方】の危険性