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元Sony Music 音楽プロデューサー
元Sony Music 音楽プロデューサー

オペラでポップスを指導するのは間違いです

私は大学卒業後、専門資格を目指してアメリカへ留学する予定でした。ですが最後に受けたオーディションがきっかけとなり、誤ってプロミュージシャンを目指してしまったのです。それは人生をかけた決断でした。 直ぐにボイストレーニング教室に通い、腹式呼吸を一生懸命頑張りました。やがてボイストレーナーさんの説明が良く分からないのは、自分の能力が足りないからだと諦めてしまいます。ロックを続けてきた私は、当然ロックの発声方法を指導されていると信じていたのです。 実はその内容がオペラだったとは…。その後教室を離れてボイストレーニング本で練習を重ねた結果、最後は歌えなくなってしまいました。そしてシンガーの道を諦めます。もうその時は28歳であの時の気持ちを思い出すと…。
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だけど音楽は諦めず作曲家に目標を変えSony Musicへ応募します。そちらは直ぐに電話を頂きました。作曲はスクールに行かず自分一人で研究したお陰だと思っています。そして専属作家契約、編曲の仕事をこなし、最後はSony Musicで音楽プロデューサーを務めさせて頂くまでになったのです。 引退を考えはじめた頃、ボイストレーニング教室へ通っていたころを思い出しました。あれ?ボイストレーナーさんの言ってたことってクラシックじゃない?!これはちょっとの違いではありません。若いころは当然ポップスのボイストレーニングを習っているものと信じこんでいたのに…。彼らの説明が分からなくて当然でした。 自信を持って書きます。世界初のポップス、共鳴ボイストレーニング誕生です。それは蓄膿症を改善して歌いやすくするボイトレ法なのです。