音程は圧力で作りましょう
こんにちは、平山です。やっと楽しい夏が来ましたね!私は商業バンを購入してキャンプ?暮らしております。(笑)
さー、ボイストレーニングでは学校教育の音楽の授業で習った、そのままの発声が行われています。音程を取る為には「音符」を理解させる。脳に正しい音程を覚えさせる。お腹で支える。そんな指導ですよね?
正しい音程を出すトレーニングの矛盾
音符を読めないのに歌が上手い「生まれつき歌が上手い人」がいます。と言うことは、正しい音程を取るトレーニングにおいて「矛盾」となるのでは無いでしょうか?
脳で考えてより高めの音程を出す為には筋力を使用します。喉回りの筋力は締まり苦しくなってしまうハズです。だけどメジャーのアーティスト達は苦しそうに歌っていませんよね?!
今までの方法は間違っていたのです。音程は脳を鍛えてとるものではありません。人間の頭部の構造が問題だったのです。
音程は呼気の圧力で
共鳴が動かなければ「音程に影響しません」。そると頭で思い描いた音程をダイレクトに再生することができるようになります。逆に今の皆さんは呼気の圧力が足りない(一定でない)ため音程がところどころ下がってしまうのです。
呼気を安定させる為にはどうすれば良いかと言うと、副鼻腔炎や蓄膿症を改善しましょう。何故なら呼吸機能が100%働いていないのが「歌えない原因」だからです。
KISSではオーディション合格ラインの歌を喉を開く方法70%と基準を設けています。大抵ボイストレーニングを習いたいと思う「歌が苦手な人」は50%ぐらいしか呼吸機能が使えていない状態と思って下さい。
鼻づまりが力みとなり「歌うと苦しい」原因です
殆どの日本人が鼻づまりです。鼻が詰まっていないと感じてる人でも鼻から下の肺が詰まっています。
KISSでは喉を開く方法で鼻づまりを解消する東京NEWボイストレーニングを指導しています。その結果、たくさんの生徒さんから感謝の言葉をもらっています。「あー生きるのが楽になったし歌もうまくなった!」と。
歌は音楽の授業で習った方法では「覚えた分は上手くなっても、本質は変わらない」のです。今まで歌が下手な原因と方法が間違っていたのだから。