プロシンガーとボイストレーナーの違い

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは平山です。最近の私はYouTubeの動画を始めてから、カメラに夢中でした。やっと今日から過去形にできるようになります。

YouTube以外にもPV撮影とかやってみて、どうしたらカッコよい映像になるのだろうか?実験君の血が騒いで没頭していたのです。

趣味で没頭していたのではありませんよ。KISSの広告宣伝のビジュアル面の強化が必要だと考えていたからです。

プロ用機材と民生機材の違い

プロ用機材は、プロのニーズが反映された高機能な機材です。それに対して民生機材は一般の人が使いやすく開発された機材です。

例えば音楽業界の昔、1990年代にHDレコーディングという最先端なレコーディング環境が導入され始めました。すると不可能だった歌の編集が可能になって行くのです。

当然その機械をアマチュアでは買えません。持っていないのだから歌はヘタなまま。製品のクオリティーに差が生まれますよね?「使えるか使えないか」で、プロとアマチュアの差が生まれていた時代かもしれません。

だけど現代のPCレコーディング時代になって、各ハードの機材がソフトへ切り替わって行くと、アマチュアでも購入できるようになっています。

だけどプロとアマチュアの差は「人間の能力差」になるので、アマチュアでも凄い作品もあがり始めます。

だけどプロだった経験の長い私には、まだアマチュア作品に聴こえてしまいますが、一般の人にはもう、対してクオリティーの差がない、同じような音楽に聴こえていると思いますよ。ここが今回のブログの重要な点です。

ボイストレーナーさんはアマチュア

私は元Sony Musicの音楽プロデューサーでしたから、取りあえず「自称プロ」ではないですよね?だからポップスとオペラは正反対のジャンルだとハッキリ言います。

アマチュアのボイストレーナーさんはオペラの発声はポップスに応用できると言い返してきます。それはオペラ・声楽を利用して「好きな音楽で働きたい」という自己都合が優先しているからではないでしょうか?

私は「生徒さんの為に指導はされるべき」だと思います。ただし、これぐらいの事だったら、たとえボイトレ業界が嘘の指導をしていても、私も文句は言いませんよ。

※「嘘」と書かせて頂いたのには根拠があります。今回は省略させて頂きます。

だけどボイトレは人間の基礎呼吸を扱ってきた分野です。誤った情報が流されて来た為に、社会全体に悪影響だから反対しているのです。 (社会非貢献)

一般ボイトレはYogaのコピー商品の腹式呼吸で皆さんの肺活量を減らし、基礎呼吸を壊してきました。皆さんが頭部の呼吸感覚が無くなっているのは、その影響が大きいのです。

それは単なる麻痺ではなく、重大な病気へ発展して行く可能性が高い時限爆弾だと言ったら、脅しているように聴こえますか?

だけどもし誰かがそのせいで病気で苦しんでいたら、助けてあげたい、役に立ちたいと思いませんか?喉を開く方法とはそういうものです。

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

関連記事一覧

カテゴリー