「歌が分からなくなってきた…」あなたへ

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

「なんだか最近、
歌い方がよく分からなくなってきました…。」

 

時々深刻そうな、悲しそうな顔して
そんな悩みを打ち明けてくれる生徒さんがいます。

これは喉を開く方法まで到達した生徒さんや、
レッスンに真剣に向き合ってる生徒さんほど
ぶつかる壁です。

 

前にできてたことが
できなくなっちゃった。

どういう息の使い方をするんだっけ?

言葉では分かってるのに、
身体や感覚がついていかない。

 

もっとできるはずなのに…

どうしちゃったんだろう?

 

そんな風に上手くいかない時って、
歌うことが楽しくなくなっちゃうんですよね。

まるで自分のレベルが下がったように感じちゃって。

 

だけど、心配しないでください。

その一時的な停滞って、
習ったこと脳や身体が
処理してる過程だからなんです。

 

今まで習ったことと、
今習ってる新しいこと。

それを脳や身体がリンクさせてる途中なんです。

 

ですから、この処理が終わって、
脳や身体が「こういうことか!」って
内容を整理(理解)し終わると
急にまた歌えるようになります。

それも、
前よりも歌いやすくなってるはずです。

 

はじめてのことって、
自分が思っているよりも
なかなか本当には飲み込めてないんですよね。

あたしも、
皆さんが2レッスン目で受けるレコーディングレッスンの機械操作
何回練習したことか(T_T)
(川本は機械音痴です。笑)

 

一回教えてもらって、
「もうできるもんねっ(o^^o)」
って思っても、

次の日には
所々しか覚えてなかったり。笑

 

でもそれって、
何回も繰り返すうちに身に染みてきて、
上手にできるようになるんです。

 

特に、喉を開く方法や東京ボイトレ法って
今まで経験したことのないことですよね?

そりゃ分からないことを積み上げてる途中だもん、
混乱しちゃうこともあって当然。

 

だから、
そんな悲しそうな顔しないでっ。笑

上手くできない時こそ
次に来る成長のためのバネですよ!

 

納得できないことや、
理解しきれないことは
何度でも私たち講師に聞いてください。

皆さんの脳や身体が
「これだ!」って納得するまで
何度でも教えます。

 

歌は楽しく。

ポップ、ステップ、ジャーンプ!!
╰(*´︶`*)╯ビヨーン。

川本

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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