滑舌が悪い原因(POPSにオペラは命取り)

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滑舌が悪い原因を知って毎日のトレーニングを変えよう

皆さん滑舌が悪い原因は何だと思いますか?

早口言葉の練習量が足りないからではありません。

発声の問題は「生まれつき滑舌の良い人」がいるとおり、「生まれつき」にヒントが隠されていました。

時間数で上達できるトレーニングとできないもの

  • ピアノ、エレキギターなどの楽器

  • ダンス、スポーツ

  • 学習

時間数で上達しないもの

  • 歌、朗読、滑舌などの発声

何故発声は練習では上達しないのか?

時間数で上達できるものには「生まれつきピアノが弾ける人」は「いない」もの。

生まれつきダンスが踊れる人はいません。

全て学習によって習得された技なのです。

 

それに対して時間数で上達しない「歌、朗読、滑舌」には、生まれつき歌が上手い人や、滑舌の良い人がいます

そして今までのボイストレーニングの正体は、声楽・オペラの発声方法であり、楽器のトレーニング方法を用いて人間を楽器のように唄わせるものです。

 

喉が開いたイメージ

今のボイストレーニング方法は楽器の学習

生まれつき歌が上手い人と下手な人に、オペラを習って頂いたとしたとします。

結果は「生まれつき歌が上手い人が歌ったオペラと下手な人が歌ったオペラ」に分かれるだけなのです。

今のボイストレーニングはあくまでも「オペラ」を教えるものであって、歌の核を上手くさせるトレーニングでは初めから無いのです。

 

声優の滑舌を良くするボイストレーニングは【東京ボイトレ法】のみ

生まれつき歌が上手い人がいます。その方達がプロのシンガーになっているだけでした。声優の方も同様です。生まれつき話しやすいだけです。

現代のポップスや声優の発声は、学習ではなく「生まれつき」が重要でした。

【東京ボイトレ法】は生まれつき歌が上手い人、話しやすい人を研究した新しいボイストレーニングです。

生まれつき歌が上手い人の秘密は?

日本人の8割以上が蓄膿症予備軍なので、残りの1割ちょっとの人。
(今までのボイストレーニングでは解決できません)

過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!引用元: NHKためしてガッテン【日本の人口は1億2600万人】

引用元: NHKためしてガッテン

唄うと苦しい、滑舌が悪い人

こちらは重度な慢性副鼻腔炎の患者さんのCT画像です

ボイストレーニングの秘密1

この方は副鼻腔が膿で埋まっています。「歌いにくい=話しにくい」ので高い声が苦手な人だと思われます。きっと「ボイストレーニング、腹式呼吸、ミックスボイス」と検索して努力してしまうでしょう。こちらが滑舌の悪い人や歌が下手な人の根本原因なのです。

生まれつき歌が上手い人

正常な呼吸機能の人のCT画像

ボイトレの秘密1

上の画像をご覧ください。この方は副鼻腔が正常で「話しやすいので歌が上手い人」だと思われます。ボイストレーニングの必要性を感じないので、直接オーディションへ応募できてしまうでしょう。これが「生まれつき歌が上手い人」の秘密です。

こちらのタイプの方は努力もしてない「生まれつき歌が上手い」と呼ばれる人なのです。

努力で解決できる受験や楽器演奏とは違い、人間の身体機能を伴う分野のオーデションとは
大人数の中から「生まれつき優れている人」を探すシステムなので、今までオペラボイストレーニングの努力は報われません。

滑舌が悪い原因

滑舌が悪い具体的な原因は、蓄膿症の膿で舌根と体が癒着してしまい、自由に舌が動かないからです。

だけど皆さんの多くは呼吸機能がマヒしているので、気づいていません。

いくら早口言葉を練習しても、原因は病気なので、今までの声楽ボイストレーニングでは改善しません。

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