歌う時の声量について

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは、山下です。

最近暖かくなってきたと思ったら、今日は本当に寒いですね…
最高気温が5度以下だそうです。
午前中はみぞれまで降っていました。
気温差が激しいと体調を崩しやすいので、みなさん気をつけてくださいね。


今日は歌う時に声量について思うことをお話したいと思います。
みなさんは歌う時に声量を気にしますか?
また、声量がある方が歌が上手いと思いますか?


いろんな方の歌を聴いていると、声量があって、口から力んで歌っている方はサビで一気にボリュームが上がって、耳に優しくない声になることが多いなと感じます。

本当に上手な方は最初から最後まで、サビで盛り上がるところでも耳に心地よく聴こえてきます。
でも決してボリュームが小さいわけではなく、ちゃんとマイクに乗っていますし、歌の中でのメリハリもちゃんとついています。

ただ声が大きいだけでは、歌が上手いにはつながりません。
声のボリュームは『力』で上げるのではなく、『圧力』で上げるのだと思います。
トレーニングを続けて、いろんな感覚が身につくとだんだん分かってきます。
また、もともと声の小さい方や、弱い方も、ちゃんと前に声を出せるようになってきます。


気になる方は、ぜひKISSのトレーニングを受けてみて下さい。
お待ちしています。

 

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