呼吸がらく・喉が苦しくない
こんにちは平山です。喉を開く方法は呼吸機能を改善します。どうしても頭式と書いているから頭部に意識が行ってしまうことでしょうが、呼吸機能全体を改善するものです。
今まで腹式呼吸・胸式呼吸などはオペラ(クラシック)の発声方法の考えであり、頭部の呼吸という概念・前提条件が欠けたものでした。私もそのデマに引っかかってしまい、体を壊して歌えなくなってしまった一人でした。
頭部と肺が連動しはじめた
私の呼吸改善率は約70%ぐらいです。そう思っていたら昨日、急に肺に空気が入りはじめたのです。もちろん私だって生きている訳なので普通に肺呼吸はしています。それにプラスして肺の活動部分が増えた?麻痺していた肺の部分がよみがえった?そんな感じです。
それは若い時にいわゆる腹式呼吸などの一般ボイストレーニングを信じてしまい、その後遺症(睡眠時無呼吸症候群)に苦しんでいた病からの解放です。
腹式呼吸とか習う前の自然な呼吸、「これこれ、あーなつかしい」。
腹式呼吸は危険
腹式呼吸はヨガの呼吸法なので、ヨガの健康法と合わせて行わないと、危険な呼吸法に変化します。それが歌の腹式呼吸です。
蓄膿症予備軍1億人以上の日本人には凶器です。残りの2600万人の人には無害です。ここで重要なのは
- 蓄膿症予備軍の人が「歌が下手な人」・ボイストレーニングと接点を持ってしまう可能性が高い人。
- 2600万人は「生まれつき歌が歌いやすい人」・ボイトレと接点はないまま。もしくは指導者になる可能性が高い人。
あなたはこの矛盾に気づく方ですか?