ボイストレーナーの夏休み
こんにちは、平山です。
今年の夏も終了ですね。
自粛中だから他県へ行ってはいけないのだけど、我慢できませんでした。
ごめんんさい。
ボイストレーナーの夏休みです。
良い歌を唄う為に「清々しい空気」を吸いませんか?
皆さんもイメージで良いですから。
上の写真をご覧ください。
福島県の只見町の景色です。
想像して!
さー頭式呼吸で頭のてっぺんから足のつま先まで、新鮮な空気で満たされていくイメージで。
体の中を「冷たい空気」が感じられませんでしたか?
それは普段は使っていない部分へ空気が届いたから「ひんやり」感じたのです。
その「ひんやり」が「頭式呼吸の神髄」。
歌う為には、もった大量の空気が吸えるようにならなければいけません。
だけど皆さんの体はワインの入ったボトルと同じなのです。
皆さんはアレルギーによる膿が、ワインの代わりに一杯なことに気づいていないのです。
自分では空気を思いっきり吸い込んでいるつもりでも、「吸えていない」のです。
本当はもっと大量の空気が自然に「吸えて吐けて」循環することが「歌には必要」です。