ジャンルに合ったトレーニングを!
東京の皆さん、こんにちは。秋葉原・つくば校の井上です!
写真は僕の二つ目のギター、Martinちゃんです!
このワインレッドかっこいいんですよね〜。
全然買う気はないのに楽器屋さんをフラフラしてたら一目惚れして買ってしまいました。笑
もう一本のギブソンに比べて少しサイズが小ぶりなので弾きやすいし、音のバランスも良くて気に入ってます♪
歌が好きな人は弾き語りもやってみたいという方が多いと思うので、弾き語りのレッスンなんかもやれたらいいなーと思ったりしてます。
音楽の楽しみ方は一つじゃないですからね^_^
今日はオペラとポップスの違いについてお話ししていきます。
みなさんはポップスを歌いたいのにオペラのトレーニングを指導されていたらどう思いますか?
ジャンルが違うので習いたいとは思いませんよね。
実は一般のボイストレーニングで使われている腹式呼吸やミックスボイスなどはオペラの専門用語なんです。
何も知らない生徒さんからすれば、先生が言うのだからと思って信じ込んでしまうのですが、オペラを基礎にしたトレーニングではポップスは歌えるようになりません。
オペラは大声量で太い声なのに対し、ポップスやロックはマイクを使うので小声量で良く、軽くて細い喋り声のような声で歌います。
人間の筋力というのは習慣によって癖がついてしまうので、お腹に力を入れるなど太い声を出す練習をしているとポップスを歌う時も太い声で歌うことになってしまいます。
先日、YouTubeでたまたまボイストレーナーの方の動画を観ました。
米津玄師さんなどの曲の歌い方解説をしていましたが、やはりその方もオペラのような太い声でポップスを歌っていました。
オペラを基礎としたトレーニングをするとそうなってしまうのです。
なので、ポップスを歌いたいのであればポップスの為のトレーニングを受けるべきです。
まだ一般的に「歌の基礎は腹式呼吸」という考えが当たり前になっているので、理解していただくのはなかなか難しいかもしれませんが、興味を持っていただけた方はKISSのホームページを見ていただくか、教室でお話させていただくこともできますので、ぜひ無料体験レッスンにお越しください。
お待ちしております!

プロ歌手や声優志望者へのメッセージ
KISS代表の平山です。私は元Sony Music音楽プロデューサーです。プロ志望の若者へメッセージを送っています。一般ボイストレーニングの正体はオペラ、声楽です。皆さんが目指すメジャーの世界とは正反対の指導を受けちゃダメだよ!歌えなく成るよ!
スクールはね、自分たちに都合の良い宣伝ばっかりしてしまう業態なんだ。良くボイトレ効果のお蔭でデビューできたかのような宣伝を見かけるけど、嘘だから騙されないようにね。
どうしてこんな事を伝えてるのかと言うと、私はSony Music音楽プロデューサーまで辿り着くまで、皆さんと同じ単なるプロ志望の若者だったからです。みんなの夢を追いかけてる気持ちが良く分かるから助けたいんだ。
プロになって冷静に周りを見ると、スクールが言ってることって嘘ばっかりじゃん。例えば作曲コース?音楽理論からスタートみたいなね!音楽理論なんか知ったら良い曲なんか書けなくなってしまうよ。音楽理論は壊すものだからね。
歌が上手く歌えない、活舌が悪い原因は蓄膿症ですよ!一般ボイトレはそれを悪化させてしまうからダメだよ!プロ志望だったらこのホームページを良く読んでごらん!