15年も音楽制作から離れていた私なので、DAW(パソコンの音楽制作機器)が分からなくなっていました。

ですから評判が良いと言われているStudio One 3を導入したのです。

やっとアレンジを始めていざStudio One 3を使い始めると???「いやーこれはまだ慣れていないからかな???」みたいなことに。

だけど慣れてくると、オ・カ・シ・イ?

 

15年前のCubaseでできていたことが、最新のStudio one 3ではどこでやるのかな?もしかして、で・き・な・い?そんな訳がない?

あれ?ツールをマウスでの切り替えすると追従が遅い?だからミスを連発。

 

Studio one 3を1日使って結論がでました。

もしかするとPro仕様ではないのかも?バグが多い?

Studio one 3とCubase

デフォルトで用意されているクオンタイズ値が64では、Cubaseの128にはかなわない。

Studio one 3も設定すれば128が使えるのかもしれないけど、初めから用意されていないのは不親切です。

それとTempoがStudio one 3は小数点以下2桁対し、Cubaseは小数点以下3桁まであります。

この差は決定的です。

プロの制作現場では使えないかも。

 

そんな細かい単位まで使うの?と思われた方もいると思います。

もちろん必要としないレベルのプロもいらっしゃいます。

だけど私の場合は現役時代から使う場面が何度もありました。

今回も…。

 

多分Cubaseは音楽を知ってる人が作っていると思います。

必要だから当たり前に装備しているのです。

Studio one 3もCubaseの元開発スタッフが作っているようですが、オリジナルのCubaseの方が私の評価は高いですね。

速攻、Cubase Pro9.5を購入

速攻でCubase Pro9.5へ買い替えました。

バージョン5.2を使い続けてきた私には、9.5の進化はまるでタイムマシーンの未来です。

たった2日使っただけで現役時代の感覚が戻ってきました。

 

例えば今回ドラムパッドでの入力作業を前提にシステムを作ってきたのですが、いっこうにはかどらない…。

もうドラムパッドごと持ってきて「つくば校」で実験させて!

どんどん原因を追究していきます。

すると???問題は人為的な設定ミスだったり、いろいろ…。

プロの現場

プロの現場でDAW・パソコンの音楽制作機器を使いこなせていない人が参加すると大変です。

原因を特定するのに時間がかかってしまい、Studio作業が止まってしまうからです。

1日分のStudio料金と作業日程が狂ってしまいます。

素人さんの音楽制作だったら、「また来週やろうよ!」で済むけど、プロの現場はそういきません。

ミュージシャンの手配・予定・が合わなくなったり….。

 

こう言ってる私もアレンジャーの駆け出しの頃、スタジオで何度も失敗しています。

そうやって2度同じ失敗はしないと頑張って行っても、DAWは言うことを簡単に聴いてはくれません。

次の段階へ

DAW利用の音楽制作の感覚が戻って来ました。

色々な問題の原因が特定できてきたので、どんどん解決して行きます。

 

次は、若い楽器のプレイヤーを集めなければ…。

あいつ、どうしてるかな???と思っていたらその彼から、「音楽やりたい」と連絡が来ました!

何と言う偶然でしょう。

自分でも恵まれていると思うのですが、私は昔からこのような事があります。

 

さあエンジンがかかってきましたよ!

 

 

 

 

 

 

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