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腹式呼吸のルーツのインドヨガは、「頭部も人間の呼吸機能であること」を知っています。ですから呼吸器系のデトックスと共に腹式呼吸は行われて来てきたのです。もし呼吸の入口が詰まっていたら空気は吸えないでしょう?

ですがその前提条件を欠いた現代の腹式呼吸は商売の宣伝文句でしかありません。健康的イメージとは正反対の、「お腹だけの危険な呼吸法」に変貌しております。蓄膿症予備軍1億人の日本人には物理的に腹式呼吸は不可能であり危険です。

オペラでは、「大きなホールで楽団に負けない大声量でマイクを使わずに歌う目的」で腹式呼吸は発達してきました。ですが400年以上の歴史の途中に、「呼吸の入口、頭部の呼吸機能」を忘れてきてしまったようです。

それが正反対のマイクを使った小声量のポップスに伝わった為、大きな矛盾が生まれました。その矛盾は健康に害をもたらしています。ポップスを歌うみなさんには「腹式呼吸はオペラ!」、この言葉が新鮮に響いたことでしょう。

腹式呼吸
本当の腹式呼吸はヨーガ
  • 健康法の「ヨガ等」から始まったならキリストが生まれる3000年前?
  • イタリア・ベルカント唱法(声楽)から始まったとするなら400年ぐらい前?日本はまだ江戸時代前です。

古すぎる呼吸法です。

腹式呼吸はオペラ特有の発声目的の呼吸法だったということです。そこからアメリカのブロードウェイ・ミュージカルへ。さらに世界のボイストレーニング教室へ伝播していったみたいですね。何故ならアメリカの有名ボイストレーナーさん自ら、「From Opera to Rock Jazz Pop or R&B」と、ホームページではっきり宣伝されています…。

これは、「ポップスと声優向けのボイストレーニングは世界的にまだ誕生していなかった」という証明になります。ポップスやロックとは畑違いのクラシック系の方が、世界に広めたという証拠だからです。ボイストレーニングに対し、「何かおかしいな」と感じていた理由がここにありました。ちなみにエレキギター教室ではこのような不信感はないはずです。「ちゃんとロックを指導しています」よね。

それでは質問します。「400年前(江戸時代前)のベルカント唱法の腹式呼吸で、ONE OK ROCKや西野カナさんの最新ヒット曲を歌えるようにがんばろう!」 と指導されたら、あなたにはどう聞こえましたか・・・?


  1. 肺活量が減る呼吸法の危険性
  2. 腹式呼吸のルーツはヨガ
  3. 腹式呼吸は危険
  4. 腹式呼吸で最大肺活量を実験
  5. 最大肺活量の基準から腹式呼吸の矛盾を解く
  6. 外見は同じに見えても呼吸の質が違う
  7. 腹筋・横隔膜・発声方法の矛盾
  8. 逆腹式呼吸の存在
  9. ベルカントとWikipediaで検索