こんにちは。山崎です!

気付けば4月も終わりそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は3月末に数年ぶりの家族旅行で沖縄に行ってきました。

沖縄には何度か行っているので、今回はどちらかと言えばマイナースポットばかり巡ったのですが、知らない所に行くというのはとても楽しいことだなと改めて思う旅でした。

ヘッダーの写真は、本島から海中道路を渡って車で行ける、宮城島という離島にある「果報バンタ」という場所です。絶景でした。また何度でも行きたいですね。

さてさて、音楽の話をしましょう。笑

KISSでは「指音階」というトレーニングメニューがありますが、生徒の皆さんなら分かる通り、苦労される方が多いですよね。

何をするかと言うと、自分が歌っている音に対して次の音が上がるのか下がるのか、もしくは同じ音の連続なのかを判断していくのです。

やったことがない方はやってみて頂きたいのですが、例えばAIさんの「Story」の冒頭のフレーズでご説明すると、
「か・ぎ・ら・れ・た・と・き・の・な・か・で」とあったときに、「か」から「ぎ」、「ぎ」から「ら」という風に、前の文字に対して次の文字の音がどう動いているのかを頭の中で描いて手で表していきます。

カラオケの採点バーを頭の中で浮かべていくようなイメージですね

楽器の音であればそこまで大変ではない方が多いかなという感じですが、歌でやるとなかなか難しいです。

人間が出す音というのは曖昧で、逆にそれが音楽的とも言え、面白い部分でもあるのですが、上下感という意味では苦労されると思います。

特に文字が変化している場合の、同じ音の連続の判断ができない方が多いのですが、この辺りが明確に分かるようになると、段々と音程が階段状に取れるようになっていき、上下のハッキリした聴きやすい歌になっていきますよ。

この感覚がない方は、まずピアノでメロディーを拾って、さらにメロディーを弾きながら一緒に歌うことで上下のイメージをつけるところからやっていきましょう。

ただ、まったく感覚がない方がゼロからひとりで身につけるのはなかなか大変なので、是非僕らBEAMトレーナーを頼って頂けると幸いです。

いつでもレッスンでお待ちしております!

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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