裏の感覚を鍛えよう!

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

皆さんこんにちは!トレーナーの山崎です。

かなり暖かくなってきましたね。個人的には寒いのが苦手なのでそこは嬉しいですが、季節の変わり目+花粉で鼻の調子が悪い方が多く、歌い辛い時期でもありますよね。
僕自身、元々は結構な花粉症ですが年々マシにはなっているかなと思います。鼻うがいなど、デトックスを継続して行っていきましょう。

さて、早速本題に入っていきますが、YouTubeで清水翔太さんがやられている「One in a Billion」というオーディション番組をご覧になったことがある方はいらっしゃいますか?

僕は先日、ある生徒さんから教えて頂いたのですが、その企画の中でちょっと面白いリズムトレーニングが紹介されていました。下に動画のリンクを貼っておきますが、そのメニューとは手で三拍子を叩きながら、童謡「ぞうさん」のメロディーを足で歌うというものです。(29:40あたり)

言葉で説明するより観て頂いた方がイメージは分りやすいと思うので、詳細なやり方は割愛しますが、日本人が苦手な「裏拍」を感じるトレーニングとして有効で、一見簡単そうですが最初は結構難しかったです。

何人かの生徒さんにはレッスンの中で遊びとして紹介させて頂きましたが、ダンスやドラムの経験がある方は割とすんなりできますね。苦労される方は徹底的に苦労されるかと思いますが…笑
「ぞうさん」ができてしまったら、普通のポップスやロックでも応用可能なトレーニングなので色々な曲で挑戦してみると面白いかもしれません。

カッコイイ歌を歌うためには、声が良いだけでは不十分で、音感やリズムといった音楽的な能力が求められます。まずは歌っていて苦しかったら他に何も考えられないので、それを解決することが優先ではありますが、その先にはもっと深く、鍛えなければいけない音楽の要素があります。

一緒に頑張っていきましょう!

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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