Isolation 編曲が完成しました!
お蔭様で曲名「Isolation」のアレンジがほぼ完成しました。
新しいプラグインシンセの音源、特にエレキギターの音源には苦労しました。
1度ギターの打ち込みが完成しても、もっとエレキギターの音に近づきたいと欲がでます。
いろいろ試すうちに5回ぐらいは打ち込みを直すはめに。
最終的には、マーシャルの音に聞こえるまでにできました、満足です。
音質の壁を突破!
前回ブログに書いたように、Sonyで現役当時、最終ミックスの音質に満足していませんでした。
その謎を解けるのか?実は今回の作業で一番の挑戦だったのです。
そのヒント?謎?は、ディレイとリバーブにありました。
先日、頭の中では論理的に理解できたつもりでしたが、実際に操れるのか試したところ…。
大正解!どころか分かってしまえば簡単じゃない!
これでエンジニアの仕事もできるかも。
たなみに街のスタジオエンジニアーになら、勝るとも劣っている気がしなくなりました。
この方法を知っていれば、平面にのっぺりした打ち込みDTMのミックスの音も立体的になり、臨場感が出せます。
Isolationを初めて聴いた人は、たぶん生でレコーディングされたものと、勘違いすることでしょう。
頭がサエさえ
日本は面倒なのですが、まだ邦楽レベルの音質でやってるアーティスト達が多いと思いますよ。
そうではなくて、一部、日本で売れてるアーティストを抱えてる事務所は、洋楽のミックスバランスを知ってるようです。
それがライブなんかで巧妙で….。
ライブ動画なんか、あれ?凄い上手いなと思ってたアーティストが口パク当て振りだとか、いろいろ気づいてしまうし。
さらにこのアーティストの歌がかっこいいと思ってたら、6声ぐらい重なってたことに気づいたり。
売るためにはここまでやっていいんだ?何でもありなんだ?と….。
もう一度音楽をやれると思ってなかった昨年までは、音楽制作に興味がなかったせいか、全くきづきませんでした。
だけど今年は現役当時より、頭がサエさえです!
何ができるかわからないけど
Kiss Musicで音楽制作をしたところで、どうなるか分からないけど、東京ボイストレーニング教室で音楽制作までできる教室は、日本では少ないでしょう!
やれるだけ、やってみよう!
残りの作業。
・Isolationの歌詞を半分書いて仕上げる。
・歌入れ用のボーカル&コーラスのアレンジ。
・ボーカルのピッチ修正ソフトのねじ伏せ。(ここが新しいソフトでまだ分からない)
・最終ミックスダウンは、ディレイ・リバーブが分かったから問題なし。
良く一人で全部できるまでになったものです….、自分が10人ぐらいいたら早いのにな…。
スタッフを育てて行きましょう!