歌う時の声量について

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは、山下です。

11月になって、やっと冬らしくなってきましたが、日によっては上着がいらないくらい暖かい日もあったりして、今年は特に寒暖差が激しいなと感じます。
みなさん体調を崩さないようにお気をつけくださいね。

今日は歌う時の声量について思うことをお話ししたいと思います。
みなさんは歌う時に声量を気にしますか?
また、声量があった方が歌が上手いと思いますか?

もちろん最低限の声量は必要だと思います。
あまりにも小さく鼻歌ぐらいの大きさでは、カラオケの音源や楽器の演奏に埋もれてしまいます。

いろんな方の歌を聴いていると、声量があって、口から力んで歌っている方はサビで一気にボリュームが上がって、耳に優しくない声になることが多いなと感じます。

本当に上手な方は最初から最後まで、サビで盛り上がるところでも耳に心地よく聴こえてきます。でも、決してボリュームが小さいわけではなく、ちゃんとマイクに乗っていますし、メリハリもちゃんとついています。

ただ声が大きいだけでは、歌が上手いにはつながりません。
声のボリュームは『力』ではなく『圧力』で上げるのだと思います。
トレーニングを続けて、いろんな感覚が身につくとだんだん分かってきます。
また、もともと声の小さい方や弱い方も、ちゃんと前に声を出せるようになってきます。


興味のある方は、ぜひKISSのトレーニングを受けてみてください。
お待ちしています。



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喉を開いて高音で歌う方法

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