撮影しながら歌ってみよう!

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは!トレーナーの山崎です。

ここ数週間で一気に寒くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

以前のBlogにも書いたのですが、僕は最近YouTubeで個人チャンネルをやり始めまして、、レッスンの合間に短い弾き語り動画を撮ってアップしています。既に250人以上の方に登録して頂いてありがたい限りです。

今のところ1分以内のショート動画しか上げていないのですが、長い動画も撮影はしていて今後出していくと思いますので良かったらチャンネル登録して観て頂けたら嬉しいです。宜しくお願いいたします!

さて今日のお題はYouTubeのお話に関連して、「撮影しながら歌ってみよう」です。動画を上げるために自分が歌っているところを録画するわけなのですが、その映像を観てみると気付くことがたくさんあります。よくレコーディングしましょうぐらいのことは別のスタッフもBlogに書いていたりしますが、一歩進んでビデオまで撮ってみると、歌いやすい時にどのような動きをしているのか、逆に音程が外れる時・なんとなく調子が悪い時に身体がどのような状態になっているのかなど、見えてくることが僕自身もありました。

例えば、ベースの状態として頭が前に出過ぎていたり、腰が寝ていたりすることで頭・首・胸・お腹を通る一連の空気の流れが悪くなっていると、声の抜けも悪くなるなということには映像を観て気付きました。もちろん個性を重視するポップスには、正解の発声や姿勢のようなものはないのですが、なぜか調子が悪いなという時には、自分の状態を客観視してあれこれ試行錯誤し易いので良いのではないかと思います。

特にYouTubeなどに動画を上げるつもりがなくても、練習の一環として撮りながら歌ってみてはいかがでしょうか。

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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