情報を見極める

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは。トレーナーの山崎です。

近頃暖かくなったり寒くなったりですが、コンディションを崩されていないでしょうか。

僕自身は水をたくさん飲んで鼻うがいをして、よく寝ているので元気です。笑

今日は少々仰々しいタイトルを付けてしまいましたが、もう3月も終わり新年度が始まるタイミングでもあるので、「情報を見極める」というテーマでお話しさせて頂こうと思います。

誰でも簡単に膨大な情報を得られる現代社会ですが、その取捨選択の精度によってその先の人生は大きく変わっていきますよね。

ボイストレーニングは、それが特に顕著なものの一つであると言えるのではないでしょうか。
ボイストレーナーによって言っていることが違うケースが多く、その情報は玉石混交で素人目線ではなかなか判断が難しいことばかりです。

何を信じ、どう行動に移すかによって、その後歌える人生になっていくのか、はたまた逆に歌えなくなっていくのか。。KISSのトレーナー陣はそんな迷える人たちを救いたいと思っています。

良い情報、正しい情報というのはその論理性に矛盾がないものです。

例えばよくボイトレに行くと「喉を開く為に喉仏を下げて歌いなさい」と言われますが、どんなロジックでそうすべきなのか、筋の通った説明ができている人に僕は出会ったことがありません。

それもそのはず、ポップスのメジャーアーティストはそんな風に歌ってなどいないのです。
むしろ、逆に上げて歌っていることがライブ映像等をよく観てみればすぐに分かるでしょう。

喉仏を下げれば喉の奥の空間が大きくなるというのは分かりますが、どう声を出しても太くて低いオペラチックな声質になってしまい、それはポップスシンガーのような声とは正反対なものです。

驚かれるかもしれませんが、平然と真逆のことを言われているなんてことはよくあります。悪気はないでしょうし、平然と言われるが故に見当違いな指導にも気付かないのかもしれませんね。

アーティストは喉仏を上げて歌っていても苦しそうではありませんつまり歌って喉が締まるということの因果は、そこにないということなのです。では何なんだという話はここではしませんが、このホームページをよく読んで頂ければ、何となく分かって頂けるかと思います。どのページを見てもだいたい同じことしか言っていないので(笑)

ボイトレに通っている方、これから通おうと無料体験を巡られている方は、自分が目標とするアーティストは果たして目の前にいるボイストレーナーの言っているように歌っているだろうか、と少し考えてみて下さい。ボイストレーナーの〇〇ですと目の前に現れたら、誰でもプロに見えてしまうというのもよく分かりますが、世の中意外とそんなこともなかったりします。矛盾や違和感がなければ何も言うことはありませんが、僅かでも疑念が浮かんだ方は一度KISSに来てみて下さい。

従来とは全く違うアプローチであなたの声と身体を改善していきますよ。

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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