低音のコントロールについて

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは、山下です。
みなさん、お花見はしましたか?
私は今年は近所の公園の桜を見たり、近くでライトアップしているところがあったので散歩しながら写真を撮ったりして楽しみました。


ブログのタイトルにありますが、最近レッスンで女性の生徒さんに入ると、多くの方が『低音の出し方を練習したい』と希望されます。
その方達はみなさん基礎や応用のトレーニングは終えていて、高音の出し方は身につけているのですが、低音は声がこもってしまったり、そもそも音が出なかったりすることに悩んでいるそうです。

KISSのトレーニングでは、声のコントロールが分かってくると、高音が出しやすくなります。
私も経験がありますが、一時的に原曲キーより上げて歌った方が歌いやすくなります。
その代わり、低い音が出しにくく感じた時期もありました。
でも、さらに感覚が掴めてくると、そのコントロールの応用で低音もキレイに発声できるようになってくるのですが、コツが要ります。
そして、地味な練習になります(笑)
ただ、コツコツと続けているとじわじわと低い音がキレイに出るようになってきます。

最近、だんだん低音の練習をする女性の生徒さんが増えてきたので、何でだろう?と思っていましたが、みなさん男性の歌も歌うので、どうしても低い音が出てきて歌いにくいと感じるそうです。

まだ基礎の段階だったり、発声のコントロールが不安定な方にはできない事もありますが、生徒さんの希望があれば、このように可能な限りその生徒さんに合わせた内容でレッスンをすることもありますので、もし何か要望があればお気軽にご相談ください♪

 

ここだけ読めばボイトレの謎がすべて解ける!

KISSが現代ボイトレの常識を根本から覆します。「生まれつき歌が上手い人」の秘密を是非一度お読み下さい。

喉を開いて高音で歌う方法

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