ピッチの重要性

ボイトレblog(新宿・渋谷・池袋)

こんにちは!トレーナーの山崎です。
Blogを書くのはお久しぶりな感じがしますね。

もうだいぶ前の話かもしれませんが、、恵方巻きは食べましたか?山崎家は比較的イベント好きで毎年ちゃんと恵方を向いて黙って食べます(笑)

ここからさらに良い年になっていくといいですね。

さて、今日は歌の「ピッチ」について書きたいと思います。

「ピッチ」という言葉には色々な使われ方がありますが、KISSでは「同じ音の中での音の上下の差」を指してピッチが高い・低いなどと言っています。

最近、トレーナーの佐藤に頼まれてAfterのレコーディングをみているのですが、なかなか全ての音で気持ち良いピッチにスパーン!っと当てていくのは難しいものだなあと感じます。

どうしてもバックで鳴っている楽器のチューニング対してある音のピッチが低かったり、上ずってしまったりするのです。

一般の人が聴いても何が違うのかきっとさっぱり分からない領域の話だと思いますが、自分の歌のレベルが上がってくると段々ハッキリした感覚になってくるので面白いですよね。

大体の人は平均的に全ての音が低いので、全体的に暗く聴こえてしまうのですが、僕自身の歌にもかつては同じ現象が起きていました。(Before・Afterを聴いて頂くと意味が分かると思います。)

ですが頭式呼吸によって、空気が流れるルートが喉から口だけでなく、鼻や副鼻腔をはじめとする頭部全体に広がった結果、最近の歌は自然と声が明るく聴こえるようになっています。

「音程は外れて聴こえないけど、特に上手くも聴こえない歌」は大抵ピッチが低く、厳密に言えば全ての音が外れているから当然上手く聴こえないと言っても過言ではないぐらい、ピッチの差は聴き手の印象を大きく左右するものなのです。

言葉で聞くと複雑そうと思われるかもしれませんが、ピッチを上げる為にしなければいけないトレーニング自体は非常にシンプルなので誰にでも可能です。

是非ビフォーアフターを参考にして頂き、気になった方は無料体験レッスンでお待ちしております!

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喉を開いて高音で歌う方法

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