音程修正のプロが教える!初心者でも簡単に使える音程補正ツール徹底ガイド
音程の修正方法には、いくつかの手法があるんだけど、音楽制作において、特に録音後の音程修正は重要です。主な方法を紹介してみます。
ソフトウェアを使った音程修正
- Auto-Tune(オートチューン)
自動的に音程を補正するプラグイン。大昔からプロが使用するソフトです。2000年頃から,宇多田ヒカルさんの頃から多様されています。 - Melodyne(メロダイン)
より細かな音程修正が可能で、1か所治すと直していない場所がおかしく聞こえたりしたっけ。 - CubaseやLogic Proのピッチ補正機能
DAW(デジタルオーディオワークステーション)には音程修正機能が組み込まれていることが多いです。Cubaseの「VariAudio」やLogic Proの「Flex Pitch」などが代表的です。
リテイク
音程が外れた箇所を再度録音し直す方法。最もシンプルですが、時間がかかります。プロのスタジオは時間内で終わらせなければいけないから大変です。
アナログ的な音程修正
録音の際に、ヴォーカリストにモニターイヤホンで正しいピッチを聞かせながら歌わせることで、最初から音程を合わせやすくする方法です。liveなんかでも使うかも。
ボイストレーニングでは治らないからBEAMトレーニングです。
一般のボイストレーニングってクラシックのオペラの発声法です。それだと直らないんだよな。だからPOPSのBEAMトレーニングを研究してきたんだ。シンガーが自分で音程をコントロールできるようになれば、録音後の修正を最小限に抑えることができるよね。