「音痴」は遺伝するのか？

こんにちは！新井です！

先日電話に出たら母の同級生からだったのですが、完全に母と間違えられました。

以前にも、そんなことがあったのですが、どうやら声が似ているそうです。

KISS MUSICに通うまでは似ていると言われてもよくわからなかったのですが、自分の声を注意深く聞くようになってから、確かに自分でも似ているかもと気づきました。

声質は遺伝するとして、このブログを読んでいる方の中で、自分が音痴だと思っている方、両親からの遺伝だと思いますか？

遺伝だから上手くないのは仕方ないと諦めたりしていませんか？

だとしたら、遺伝と言うのは誤解ですし、諦める必要はありません。

確かに以前までは音痴も遺伝だと考えられていましたが、音痴の親からは音痴の子が育つ傾向が見られたというだけで、最近の研究では音痴になるかどうかは育った環境がかなり影響しているとのことです。

幼少期に聞いた音や音楽の質により音感が身に付き、その逆であれば、音痴になってしまうとわかっています。

子供は自分の置かれている環境に順応しようと、注意深く目で見たり、耳で聞いたりしているため、親の影響で音痴になってしまう事は考えられることです。

とは言え、必ずしもそうなるとは限りません。小さい頃は音痴でも大人になってから歌が上手くなったと言う方はたくさんいます。

ただ、音痴の原因は、育った環境だけではなく、呼吸器官に問題がある可能性もあるのです！

親は音痴じゃないのに、なぜ自分は音痴なんだろうとか、一生懸命練習してるのにうまくならないと思っている方は、もしかしたら呼吸器官の改善で上手くなるかもしれません。

KISS MUSICでは、音感のトレーニングだけでなく、呼吸器官を整えながら歌唱力を鍛えていくレッスン内容になっております。

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