私は元Sony Music の音楽プロデューサーです。現役当時は、音楽専門学校、芸能スクール、ボイストレーニング学校などに審査員として招かれていました。ある日いつものように審査していると、ボイストレーナーさんの存在に気付いてしまったのです。それは私達メジャーの世界とは畑違いのクラシック(声楽系)の方でした。何故クラシック系の方がロックやポップスを指導できているんだろう?もしかするとボイストレーニングの正体は「声楽」???…..なるほど!だから「腹式呼吸」と騒いでいたんだ!!ずーっとおかしいと思っていたけど、ロック・ポップス系のプロとして放っておいてはいけないかも、若いプロ志望者に知らせてあげなくては。だけどこれは大変なことだぞ!何故なら「ロック・ポップスのボイストレーニングは世界的に誕生していなかった」ということだになるのだから。

 歌がヘタな原因は何なんだろう…?

オーディションで合格してデビューして行くプロシンガーの殆どがボイストレーニングを受けた経験がありません。学校のクラスに一人ぐらい歌の上手い子がいませんでしたか?いたでしょう。その子はボイストレーニングを受けていましたか?受けていないのに歌が上手かったのでしょう。そういう人がオーデイションに応募してきて、その中から私達は審査してデビューさせていたのです。逆に言うと、ボイストレーニング経験者程、腹式呼吸の変なクセが付いていて不合格になっていました。何故かと言うと、オペラを応用した主流ボイストレーニングではポップスは歌い辛くなるからです。(ポップスとオペラの違い)

※プロで売れた後にボイストレーニングを受けるアーティストも少数いるようです。

 

  • ロックやポップスの歌がヘタな原因を突き止めるには、「生まれつき歌が上手い人とヘタな私達の違い」その謎を解かなければいけないのでは?

それは「鼻づまり・蓄膿症が原因」でした。日本人の1億人以上が蓄膿症予備軍というデータがあったのです。医療関係者の間では常識なのだそうです。だけど日本人の人口は1億2700万人ですから、10人中8~9人が蓄膿症の予備軍…。20代の私は歌が上手くなりたくて1日8時間も練習していましたっけ。だけど原因は蓄膿症だったのです。ボイストレーニングの正体がオペラと知らずに腹式呼吸もそうとう頑張ってしまいました…。努力の方向を間違ったからプロシンガーにはなれなかったのです。

蓄膿症を治せば歌えるハズ?

  • 私は10才頃に副鼻腔炎で耳鼻科に行きましたが治りませんでした。
  • プロ志望で22才の頃、やはり歌が上手く歌えないのは鼻づまりが原因かもと思って、鼻の骨を削る手術を受けました。治りませんでした。
  • 40才の頃には睡眠時無呼吸症候群の重度な患者になっており、5年間に手術を2回しました。治りませんでした。

その後、「蓄膿症は現代医学ではまだ治せない病気」であることが分かったのです。

  • 重度な蓄膿症は治らない。
  • 中度な蓄膿症は手術をした時に効果を感じても直ぐに再発する。
  • 軽度な蓄膿症なら薬で治る可能性がある。

蓄膿症を治す為の「共鳴ボイトレ法・頭式呼吸」

ここまで読んでがっかりしてしまった皆さん、大丈夫ですよ。Kiss Musicは歌がヘタな原因が「鼻づまり・蓄膿症・副鼻腔炎」にあるとつきとめて、蓄膿症を改善する新しいボイストレーニングを研究してきたのです。

  • 蓄膿症を治す為のボイストレーニングを開発しました。
  • 蓄膿症が治った分だけ「歌いやすくなる」。その分歌が上手くなります。
  • 鼻や口で呼吸するという常識が間違っていたことを頭式呼吸で発表しました。

それでは次のページで「本当は怖い蓄膿症の勘違い」について説明していきましょう。まだボイストレーニングでは語られていない情報で一杯になると思います。

 

→page 2「本当は怖い蓄膿症の勘違い」