ボイストレーニング前にできるウォーミングアップは就寝中の呼吸を改善すること

朝7:30に目覚めたら10:30ぐらいに歌ってみます。1日のうちで、初めの歌のレベルを上げるのが「共鳴ボイストレーニング」です。当然午前中よりも夕方の方が声が出るのは当たり前ですよね。だけど絶好調の歌を持ち上げても意味はありません。基礎呼吸を改善することで、最初の歌のレベルを持ち上げることが重要なのです。

例えばプロはライブ前に必ずウォーミングアップできるとは限りません。どんな状況でも歌えるコンディションを持つタイプの人間がデビューできる人なのです。そして彼らの秘密は就寝中の呼吸にあります。鼻がつまっていないので全ての呼吸機能が働いていて普段からウォーミングアップできている状態です。正常な呼吸の人間は起きたてでも歌えるのです。

ですがボイストレーナーさん達は残念ながらあまり歌が上手くない方達が多いのです。そして歌が下手な原因が蓄膿症などの鼻づまりと分かっていません。昼間の体温で温められた副鼻腔炎の膿は、就寝中に重力で呼吸器系をふさぎます。その詰まり方で日によってコンディションの差が生まれてしまっているのです。なので彼らは歌う前にウォーミングアップが必ず必要と宣伝しているのでしょう。

抜本的な解決をしないままボイストレーニングを続けていくと、蓄膿症状を悪化させていくのでいつまでたっても歌えません。それはボイストレーナーさん自身がWeb上で証明してくれています。

日常からの準備体操

  1. 頭式呼吸で基礎呼吸を正常に戻しましょう。
  2. 鼻づまりが無い人でも肺は詰まっています。
  3. 顔面ヨガのように顔の筋力をほぐして下さい。

リップロールの矛盾

リップロールは唇を「ぷるぷる」と震わせる「ボイストレーニング」で行われているウォーミングアップのひとつです。ちなみに「共鳴ボイストレーニング」ではリップロールは行っていません。その理由は矛盾しているからです。

  1. 唇の力を抜かなければいけないのだったら「海外アーティストの複雑な唇の動き」はどう説明するのでしょう。
  2. リップロールの効果を証明するものが無い。
  3. Youtubeにアップされている、リップロールを指導しているハズのボイストレーナーさんの歌が...。

鼻歌

鼻歌は副鼻腔内を温めることでは意味があるかもしれません。だけど殆どの日本人は歌いだすと鼻は使えず口呼吸で歌ってしまいます。実は旧ボイストレーニングの指導は「歌えば歌うほど鼻が詰まっていく」発声方法なのです。その代表が「腹式呼吸」です。

一つ皆さんがボイストレーニングの効果と勘違いしていることがあります。それはレッスンの後半で「高い声が出しやすくなった!」と...。それは喉が温まって高い声が出しやすくなっただけです。そして「だからウォーミングアップが必要」と洗脳されてしまうのです。

長時間歌っていると副鼻腔内の膿が体温で温められて溶け、ふさいでいた呼吸器系がほんのわずか開いて高い声が出しやすくなっただけです。次の日はきっと出ないハズです。そのようなトレーニングを続けていると喉に負担をかけて、さらに気づかない内に、間違った音程をとる筋力を鍛えてしまいます。

そうでは無く、いつでも初めから高い声で歌えるようになった方が良いですよね!「歌えば歌うほど副鼻腔炎を改善できる発声方法」、それが共鳴ボイトレ法の頭式呼吸です。歌うこと事態が準備運動になったほうが効率が良いのです!!!

KISS MUSICでは、腹式呼吸とは違った呼吸法「頭式呼吸」によるボイストレーニングを行っています。無料体験レッスンもございますので、お気軽にご利用下さい。

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