なんがでっきょんな?(さぬき弁でWhat’s going on?の意)

高松校の田村です。

先日ふと思い立って、高松校がある香川県のお隣、徳島県は徳島市にあるライブハウスに行ってみました。

本当に急に思い立ったのでノープラン。

適当に検索してたら、徳島駅から南下したところにあるGRIND HOUSEというライブハウスを発見。

イベントの内容すらよく分かってないまま、とりあえず行けば何か得るものもあるだろうと安気に考えて行くことに。

久々の徳島!

何年振りだろう。

雰囲気変わんないなあと思ったのも束の間、記憶の中ではそこにあるはずのファミレスやラーメン屋さんが別の店になっていて、やはり確実に時は流れているのね。。。

血の滴るようなロゴに少しビビりながら店内に入ると、地元の学生さんたちが思い思いのスタイルで一生懸命演奏していました。

その中でもいましたよ。

一人だけ状態の良さそうな方が。

演奏はつたないのですが、共鳴の観点から見る(共鳴は目で確認できますから)と、他の演奏者さんたちとは明らかに違う器(頭部の構造)をお持ちなのが分かりました。

でも、恐らくその場の誰もそのことに気づいていないでしょう。

その方を見ていると、もっとこうするとよくなるんじゃないかなあと思うところも見えてきました。

少しだけ具体的に言うと、恐らくその方は普段は自然と上手く歌えるのでしょう。

しかしステージで歌うのは今回が初めてということで、緊張していたのか、序盤少し不安定な歌い方になっていました。

そういうときに、何をどうコントロールすればいいのか、ということをあまり意識されたことがないと思われるので、ただただ温まってくるのを待つのみといった状態になっているように見えました。

第一印象は最初の〇秒で決まるとか言いますが、歌にも当てはまると思います。

ましてや、誰も聞いたことのないオリジナルソング。

出だしのワンフレーズで観客の心をぐっとつかめれば、その後の演奏もずいぶん楽になりますよね。

生まれつき頭部の状態のよい人は、共鳴ボイトレ法のトレーニングで歌自体はそれほど変化はないかもしれません。(頭部の状態が悪い人を良い人の状態に近づけるためのトレーニングですから)

しかし、自分がなぜうまく歌えるのか、そのメカニズムを理解しているのとしていないのとで、いざというときの対応に差がでるのかもしれませんね。

そして、プロの素晴らしい演奏を見るのもいいですが、こういう粗削りな演奏を見る方が、もともと下手な私たちには自分自身のトレーニングにフィードバックできる収穫が多いのかもしれないと感じました。

これからも時々ライブハウスを覗きに行こうっと。